里いもが皮ごと食べられるって本当!? かなり疑う主婦が試してみた
食欲の秋ですね。どうせ食べるなら、美味しくヘルシーに食べたいものです。
そんな時に読んだ、レタスクラブ10・11月合併号の記事「知らなきゃ損する新常識!?野菜の栄養最大限にとる方法」
茹でずに蒸した方がいいものなど、栄養たっぷりにお野菜を食べるコツがたくさん書かれていて、とても勉強になったのですが。
目を疑う文字が。

「里いもは、皮ごと食べるのが、新常識!」
ええええー!?さ、里いもを、皮ごと!?
ジャガイモやサツマイモならわかるけど、里いもは、あの濃い茶色のゲジゲジした皮、むいて当然じゃないですか?
絶対、食べられないよ~!
と思いつつ、でも、あの皮むきって、めんどくさいですよね。固くてむきにくいしヌルヌルするし、茹でてからむくのも一苦労。
皮にも栄養が多いらしいし、ならば、ちょっと試してみるか!
【1】よく洗って土を落とす
ひとつひとつ洗っていきます。これくらいでいいかな?まだ、皮のゲジゲジ感はあるけど…。

【2】十字に切り込みを入れて、まるごと蒸す
大きいものは半分に切って、大きさを揃えました。
蒸し方も記事に載っていた、「フライパン蒸し」!フライパンに水1/2カップ入れて、ホイルに野菜をのせ、蓋をして蒸します。

里いもは火が通りにくそうなので、様子を見ながら、途中水を足しながら蒸しました。15分ほどで、竹串がスッと通るように!

【3】アツアツのうちに食べる!
蒸しあがった里いも、ホクホクそうで美味しそう~!
記事には味噌だれやバターをのせると書かれていましたが、私はオリーブオイル&岩塩を皮の上からかけてみました。

恐る恐る、かぶりついてみます。
う、うんまい!!
皮のゲジゲジ感、ない!
皮付きジャガイモの皮の食感とほとんど変わりません。
しかし中はホックホク、そして、ねっとりとした甘味。
これはクセになる!
ひとつ、ペロリと食べてしまいました。
このまま食卓にどーんと出したいところですが、夫や子どもはビビって箸をつけなさそう。

ならば、と考えて、ちょちょいと切って、少ない油で揚げ焼き。
お塩と粉末パセリをちらして、大人も子どもも大好きポテトフライ!

「わ~いポテトだ~」と手づかみでもぐもぐ、子どもたちは違和感なく食べております。
見た目に疑心暗鬼だった夫も、一口食べてみて「あ、全然大丈夫」ケチャップ&マヨネーズでおつまみ的に食べておりました。
蒸してそのままでもいいけど、揚げ焼きすることで皮がパリパリになって、より食べやすくなった気がします。

皆様もぜひ、お試しくださいませ~!
作=うだひろえ
うだひろえ

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