冷蔵庫に余った大根を活用! とり肉の出汁が広がるみぞれ煮5選

食卓の主役になることも多い肉料理ですが、ただ焼くだけでは脂っこい料理になってしまいがち。味のマンネリを防止するためにも、大根おろしをたっぷり使ったとり肉料理に挑戦してみては? 肉のだしが溶け込んだ煮汁に大根おろしを加えると、コクがあるのにさっぱり優しい味わいに。弾力が楽しいとり肉と大根の甘みが堪能できますよ。
とりもも肉のみぞれ煮
【材料・2人分】
青じそ 6枚、大根(中央部分) 1/3本、とりもも肉 1枚、だし汁 1カップ、みりん、しょうゆ、酢 各大さじ1、砂糖 小さじ1、塩 小さじ1/3
【作り方】
1. 青じそはせん切りにする。大根はすりおろし、軽く汁けを絞る。とりもも肉は一口大に切る。
2. 鍋にだし汁1カップ、みりん、しょうゆ、酢各大さじ1、砂糖小さじ1、塩小さじ1/3を入れて中火にかける。煮立ったら、大根おろしととり肉を加えて約10分煮る。器に盛り、しそをのせる。
(1人分268Kcal、塩分2.6g)
大根は甘みの強い中央部を使うことで、余計な辛みを抑えられます。大根おろしを加えた後は10分煮込むだけの簡単レシピなので、失敗しにくい点も◎。器に盛った後に青じそを加えることで、清涼感ある香りをプラスしましょう。
から揚げのみぞれ煮
市販のから揚げを使ったアレンジレシピ。オーブントースターで加熱することで余分な脂が落ち、より煮汁がしみ込みます。

とり団子のみぞれ煮
たっぷりのしょうがを入れた「とり団子」の煮もの。とろっとした煮汁が体を中から温めてくれる、冬にぴったりのメニューです。

とりつくねのおろし煮
焼き色をつけたとりつくねが香ばしい1品。大根おろしは汁ごと使って風味を丸ごと味わいましょう。

とり肉の明太おろし煮
からし明太子の香りと食感がアクセントに。春菊はあらかじめ電子レンジで温めることで時短になります。

大根おろしには辛みの強い先の部分を使うことが多いですが、ビタミンCや食物繊維などの栄養は首に近いほうが豊富です。大根は加熱すると辛みが無くなり甘みが増していきますので、用途に応じて上手に使いわけてみてくださいね。
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