えっ、葉物の冷凍もアリ!? 秋冬野菜&いも類の賢い冷凍術【冷凍保存パーフェクトガイド(1)】
秋冬野菜
大物が揃う秋冬野菜は、使い切れずにダメにしてしまうことも多いはず。素材に合った切り方をして冷凍すれば、おいしく食べられるうえに調理もラクですよ!
【キャベツ】
冷凍することでパリッとした食感はなくなるが、加熱用なら充分おいしい。用途に合わせて切り方を変えてストックすると便利。
ざく切り

4cm四方に切って冷凍。食べるときは、凍ったまま炒めものや汁ものに加える。
細切り

1cm幅の細切りにして冷凍。加熱調理のほか、電子レンジで解凍後水けを絞ってサラダにしても。
【大根】
大型野菜ゆえに、なかなか食べ切れない大根。食べ方を考えて、大きさ、切り方を変えて冷凍すれば、1本が効率よく食べ切れる。
厚めのいちょう切り

2~3cm厚さのいちょう切りにして冷凍。調理するときは、煮ものや汁ものに凍ったまま入れる。
短冊切り

1cm幅の短冊切りにして冷凍。調理するときは、汁ものや炒めものに凍ったまま入れる。
大根おろし

汁ごと袋に入れ、薄く広げて冷凍。使う分だけ割って取り出し、室温で解凍する。
【にんじん】
細切り

冷凍すると食感がやや悪くなってしまうので、細切りに。炒めものや汁ものに入れるほか、電子レンジ解凍してサラダに使っても◎。
【白菜】
ざく切り

5~6cm四方に切り、空気を抜いて冷凍。食べるときは、凍ったまま調理。冷凍によって繊維がくずれるのですぐにやわらかくなり、甘みが出る。
【ごぼう】
斜め薄切り

きれいに水洗いして水けを拭き、皮ごと3mm幅の斜め薄切りにしてから冷凍。
【長ねぎ】
ねぎは冷凍しても水分が流出せず、解凍後はとろりとした食感になる。具と薬味の2種の切り方でストックして。
斜め切り

炒めものやスープに使うなら、2~3cm幅の斜め切りに。加熱すると短時間でとろりと仕上がる。
小口切り

小口切りで冷凍しておけば、凍ったまま薬味として使えて便利。使う分だけ取り出したら、空気を抜いて再び冷凍室へ。
【かぶ】
縦割り

栄養価の高い葉も一緒に冷凍するのがおすすめ。白い部分は皮をむいて半分に切り、葉は3~4cm長さに切って、それぞれラップに包んで冷凍。
【れんこん】
縦割り

皮をむいて縦半分に切り、ラップで包んで冷凍。手早く包めば、水につけなくても変色が防げる。少し室温に置いてからの方が切りやすい。
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