大根おろしであっさりアレンジ。きのこの旨みがしみ渡る「みぞれ肉だんご鍋」

「みぞれ肉だんご鍋」

旨み成分を豊富に含んだきのこは、鍋に欠かせない食材。深みのあるいいだしが出るので、どっさり入れたいところです。いつもと違う味を楽しむなら、すりおろした大根を加えてみぞれ鍋にするのもいいかも。「みぞれ肉だんご鍋」は、あっさり仕立てのだし汁で肉だんごやきのこを煮込んだあったかいお鍋です。肉だんごにささがきにしたごぼうを混ぜ込むと、風味や食感がアップ。大根おろしはできあがりの直前に加えてさっぱりと楽しみましょう。

【画像を見る】まいたけからいいだし出てる~♪ とろとろの煮汁が優しい「とり肉とごぼうのとろろ鍋」

みぞれ肉だんご鍋

【材料・2~3人分】
肉だんごだね(とりひき肉…200g、溶き卵…1/2個分、ごぼう…50g、しょうが汁…小さじ1、酒・片栗粉…各大さじ1、塩…小さじ1/3)、大根…200g、えのきたけ…1袋(約100g)、しいたけ…6枚、春菊…1/2わ、煮汁(だし汁…3カップ、しょうゆ・みりん・酒…各大さじ1、塩…小さじ2/3)

【作り方】
1.肉だんごだねを作る。ごぼうはささがきにし、水に2〜3分さらして水をきる。ごぼう以外の肉だんごだねの材料をボウルに入れて粘りが出るまで練り混ぜ、ごぼうを加えて混ぜ合わせる。

2.大根はすりおろし、ざるに上げて軽く汁けをきる。えのきたけは長さを半分に切ってほぐす。しいたけは軸ごと半分に切る。春菊は長さを半分に切る。

3.土鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら1をスプーンですくって落とし入れる。浮き上がってきたらアクを除いてきのこを加え、ひと煮立ちさせる。

4.大根おろしを加え、温まったら春菊を加えて軽く煮る。
(1人分191kcal、塩分2.6g 調理/小林まさみ 栄養計算/スタジオ食) 

きのこは好みのものを数種類入れてみるのもおすすめ。種類によって含まれているうまみ成分も微妙に異なるため、1種類よりも何種類かのきのこを合わせて調理した方がうまみの相乗効果が期待できるんです。

といってもきのこはあしが早いので「中途半端に残して使いきれなかった…」なんてことになってはもったいないですよね。そこで余ったきのこの上手な活用術が、数種類をまとめて保存袋に入れて冷凍する「冷凍きのこミックス」です。これが冷凍庫に常備されていると、スープ、和えもの、炒めもの、炊き込みご飯…ととにかく便利! 冷凍きのこミックス用にきのこを多めに買ってくるのもおすすめです。

文=齋藤久美子

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