10分で完成!お肉は包丁いらず! 夏野菜でボリュームおかず【なす・トマト】

元気が出る真っ赤なトマトは、豚ひき肉と合わせて食べごたえのある炒めものに!
「うまみの濃い2つの素材の魅力を生かして、味つけはシンプルにするのがおすすめです。
全体に味がよくからむよう、うすくとろみをつけるのがポイント。ひき肉を炒める前に片栗粉を混ぜておくと、あとから水溶き片栗粉を加えなくてOKでラクチンです」(藤井さん)
【材料・2人分】 *1人分309kcal/塩分1.7g
・トマト…3個
■そぼろだね<混ぜる>
・豚ひき肉…200g
・おろしにんにく…小さじ1
・酒…大さじ1
・片栗粉…大さじ1/2
・万能ねぎ...4本
・サラダ油…大さじ1/2
・塩…小さじ1/2
・こしょう…少々
【作り方】
1 トマトは6等分のくし形切りにする。万能ねぎは1cm長さに切る。
2 フライパンに油を中火で熱し、そぼろだねをもう一度混ぜてから加えて、ほぐしながら炒める。
3 パラパラになったらトマトを加えて油がまわるまで炒め、塩小さじ1/2、こしょう少々をふる。万能ねぎを加えてざっと混ぜる。
* * *
なすととり肉のしょうがみそ炒め

「うまみがあってジューシーなとりもも肉は、から揚げ用を使うと、切る手間いらず。
なすと一緒にこんがりと焼いて、しょうがの香りをきかせたみそだれをからめると、味にぐっと深みが出ます」
【作り方】
とり肉には酒、しょうゆで下味をつけ、なすは大きめの一口大の乱切りに。油を熱したフライパンに、とり肉の皮目を下にし、なすとともに並べます。とり肉はフライ返しなどで押しつけるようにして、なすは時々上下を返しながら、全体をこんがりと焼くのがおいしく仕上げるコツ。味がよくなじむように余分な油を拭き取り、おろししょうが、みそ、みりんを合わせた「しょうがみそだれ」を手早くからめれば完成です!
* * *
トマトにはにんにくを、なすにはしょうがを組み合わせた、夏にうれしい、食欲をそそる風味豊かな仕上がりです。ご飯はもちろん、そうめんやうどんのお供にもどうぞ。
レシピ考案/藤井 恵 撮影/難波雄史 スタイリング/佐々木カナコ 栄養計算/スタジオ食
編集協力・文/singt
Information
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詳しいレシピはこちら!<レタスクラブ ’23 8月号より>

今月は「手間をかけずに絶品 夏野菜で元気に!」特集!料理特集では、手をかけすぎず、シンプルな調理で夏野菜のおいしさを引き出す、忙しい方にぴったりのレシピをたくさんご紹介/カオマンガイやビビンバなど、炊飯器でできるひと皿ご飯/トマトジュースの意外な使い方/ほかにも3000円台までで楽しめる「世界の料理をお取り寄せ」や、捨てるだけが正解じゃない「実家の片付け」など盛りだくさん/【別冊付録】「夏休みの昼ごはんに! 冷凍うどんBOOK」/【毎号付録】献立の悩みから解放される!と話題の「献立カレンダー」/【大人気連載】オトナのNEWSは加藤シゲアキさん登場!/コミックエッセイも多数!レタスクラブ8月号をぜひお楽しみください。
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