ピーマンだけじゃない! アレンジいろいろ肉詰め料理5選

#食   
「トマトの肉詰め煮」


肉詰め料理といえばピーマンが代表的ですが、ひき肉は形を変えやすく具材に合わせたアレンジができる素材です。今回はピーマン以外のものを使った、肉詰め料理5選をピックアップ。同じ肉詰めでも食材や味つけを変えるだけでバリエーションが増えるので、ひとつずつ試してみてはいかがですか?

トマトの肉詰め煮


【材料・作りやすい分量 3人分】

イタリアントマト 6個(約780g)、豚ひき肉 200g、玉ねぎの粗みじん切り 1/2個分、万能ねぎの小口切り 適量、塩、こしょう、片栗粉、サラダ油、しょうゆ、みりん

【作り方】

1. トマトは上部を少し切り落とし、下部の内側に包丁で切り込みを入れてスプーンで中身をくりぬく。

2. 1の上部は細かく刻み、くりぬいた中身と合わせ、水を足して2カップ弱にする。

3. ボウルにひき肉、塩小さじ1/2、こしょう小さじ1/3を入れて練り混ぜる。6等分にし、1のトマトに詰め、肉の面に片栗粉を薄くまぶす。

4. フライパンに油大さじ1と1/2を熱し、3の肉の面を下にして約3分焼く。焼き色がついたらいったん取り出す。肉の面に片栗粉をまぶしてから焼きつけ、肉のうまみを閉じ込める。焼き色がついたら上下を返す。

5. 油少々を足し、玉ねぎを炒める。透き通ったら、2を加えて混ぜ、ふたをして3~4分煮る。しょうゆ、みりん各大さじ1と1/3を加え、4を戻し入れる。ふたをして約10分、時々返しながら弱火で煮る。器に盛り、万能ねぎを散らす。

(1人分269Kcal、塩分1.4g)

まんまるトマトがひき肉のための器に大変身♪ 豚ひき肉にプラスする玉ねぎは粗みじん切りにして、食感にアクセントをつけましょう。くりぬいたトマトの中身を煮汁に使用することで、味に一体感が出ますよ。

ゴーヤーの肉詰め焼き


6〜8月にかけて旬をむかえる「ゴーヤ」は栄養豊富。わたは苦みのもとになるので、事前にしっかりと取り除いてくださいね。

ふっくら肉だねでボリューム満点の「ゴーヤーの肉詰め焼き」


れんこんの肉詰めステーキ


れんこんのシャキシャキ感が楽しめる1品です。れんこんの穴に肉だねを詰めてからカットすれば、一つひとつ肉を詰める手間が省けて時短に。

「れんこんの肉詰めステーキ」


厚揚げの肉詰めトマト煮


厚揚げは真ん中に切れ目を入れて肉だねをイン。ナンプラーを利用してベトナム風のやさしいテイストに仕上げます。

「厚揚げの肉詰めトマト煮」


しいたけの肉詰め煮


昆布の和風だしが、しいたけと相性ぴったりです。しいたけの内側に小麦粉をふってから肉だねを詰めると、はがれにくくなるのでおすすめ。

「しいたけの肉詰め煮」


使う肉はすべて豚ひき肉でOK。良質なたんぱく質や脂肪に加えて、ビタミンB1も含まれています。またひき肉は空気に触れる面積が広い分、スライスされた肉よりもいたみやすいのが特徴。なるべく購入したその日に使い切りましょう。

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