常備菜やお弁当のすきまおかずに使える! ひじきの作り置きメニュー5選
ひじきは傷みにくく、冷蔵庫で長期間保存できるのがうれしい食材。たくさん作り置きしておけば常備菜やお弁当のおかずとして大活躍してくれますよ。今回はちょっとした工夫でおいしさが格段にアップする、ひじきの煮物やサラダをご紹介していきましょう。
中華豚ひじき
【材料・作りやすい分量】
芽ひじき(乾燥) 大さじ3、豚ひき肉 200g、ザーサイ(味つき) 30g、煮汁(しょうゆ 大さじ2、酒、みりん、砂糖 各大さじ1、水 1と1/4カップ)、ごま油
【作り方】
1. ひじきはたっぷりの水に約15分つけてもどし、水けをきる。ザーサイは細切りにする。
2. 鍋にごま油大さじ1を中火で熱し、豚ひき肉をほぐしながら炒める。肉の色が変わったら1を加え、全体に油がまわるまで炒める。
3. 煮汁の材料を加え、煮立ったら落としぶたをして弱めの中火で約15分煮る。
お料理メモ
冷蔵室で約5日間保存可能
(全量で703Kcal、塩分7.7g)
やわらかい芽ひじきとコリコリとしたザーサイの組み合わせは、一度食べたらクセになる食感。調理する時には、落としぶたをしてじっくり煮るのがポイントです。煮汁の甘みが全体にしみ込んで、おいしい煮物に仕上がるはず。
ひじきたっぷり肉そぼろ
とりひき肉を煮る際にはこまめにアクを除くのを忘れずに。保存容器に移す前に粗熱をとっておけば、料理が傷みにくくなります。
ひじきとパプリカのポン酢サラダ
ポン酢とオリーブ油のドレッシングはひじきとも相性抜群。黄パプリカを使って華やかな見た目に仕上げましょう。
洋風ひじき煮
密閉容器に入れれば冷蔵で3~4日ほど日持ちします。もし汁けがある場合は、水分を吸ってくれる食材とあえてからお弁当に詰めてくださいね。
とりだしのシンプルひじき煮
とりだしを使ったひじき煮は、色々なおかずに使えます。オムレツやトーストなどの洋風メニューにも合うのでお試しあれ。
ひじきにはカルシウムが多く含まれている上、カリウムや食物繊維も豊富。栄養バランスが気になる子どもの副菜にもぴったりなので、飽きがこないようにアレンジしながら毎日の献立に組み込んでみてはいかがでしょう。
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