枝豆の基本の扱い方

枝豆
撮影:貝塚 隆
基本情報 栄養 扱い方

基本の扱い方

塩ゆで(1)

枝つきのものは、キッチンばさみなどで、枝から切り離します。
バラバラに切り離さず、小さい枝をつけて切り分ける程度にしてもよいでしょう。ボリューム感が出て見た目に変化がつきます。

枝豆の基本の扱い方(塩ゆで(1)の画像
塩ゆで(2)

さやの両端を小さく切り落とします。こうすると、切り口から塩味がしみこみ、また、ゆで上がりが早くなります。枝つきの場合、片方は枝から切り離すときに切り落として。おもてなし用などに品よく盛りたいときにもおすすめです。

枝豆の基本の扱い方(塩ゆで(2)の画像
塩ゆで(3)

塩は湯に加えるのではなく、枝豆全体にまぶしてもんでおきます。こうすると表面のうぶ毛が取れ、皮に少し傷がつくため、塩味が中に入りやすくなります。

枝豆の基本の扱い方(塩ゆで(3)の画像
塩ゆで(4)

鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩をまぶした枝豆を入れます。ゆで時間の目安は3〜4分。ゆで加減は食べてみてチェックしましょう。余熱でさらに火が通ることを考慮して、ややかためにゆで上げます。

枝豆の基本の扱い方(塩ゆで(4)の画像
塩ゆで(5)

ゆで上がったら、湯をきってざるに広げ、さらに塩を軽くふって、あおいだり、風を送ってさまします。どうしても急ぐ場合は冷水で手早く冷やし、しっかり水をきります。水につけてさますと水っぽくなるので注意して。
●ゆでたあとに、煮る場合は、塩はふらないでOK。

枝豆の基本の扱い方(塩ゆで(5)の画像

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