とり肉の基本情報

とり肉
撮影:澤木央子
基本情報 栄養 扱い方

とり肉の特徴

くせがない白身の肉で、価格も安くて使いやすいとり肉。
一般には、むね肉(骨なし、骨つき)、もも肉(骨なし、骨つき)、手羽先、手羽元、ささ身、レバーや砂肝などの内臓類などに切り分けられ、流通しています。専門店では、ローストチキンなどに使うまるどり(内臓を抜き、頭と足先を落とした状態)もあります。用途に応じて使い分けましょう。
とり肉は、豚肉や牛肉に比べ、鮮度が落ちるのが早いので、表示の期限内に使い切るようにしましょう。

画像:左上から時計まわりに、「もも骨つき」「ささ身」「砂肝」「手羽先」「レバー」「手羽元」「もも」「むね」

とり肉の選び方ガイド

肉に厚みがあって弾力性に富み、肉と脂肪に透明感があるものがよい品です。
皮つきのものは、毛穴がはっきりして、毛穴の周囲が盛り上がっているもの、皮全体にしわが多くちりめん状のものが、新鮮。
ほかの肉類より水分が多く、いたむのが早いので、買ったらすぐに冷蔵庫に入れ、2〜3日を限度に、なるべく早く使い切りましょう。

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