“思い出の料理”が豪華でおしゃれによみがえった!シンプルかつダイナミックな「パッカンステーキ」

#フレンズ 

こんにちは、もづこです。

いきなりですが、皆様の「思い出の料理」ってなんでしょうか?

小さい頃お母さんが作ってくれたホットケーキ、社会人になって初めてのお給料で食べた高級ディナー、子どもと一緒に作ったカレーライスetc…誰しも少なからずあるかと思います。

今回レタスクラブに『パッカンステーキ』という、「ひき肉をパックの中で味付けしフライパンで焼くだけ」というシンプルかつダイナミックなお料理が掲載されていたんですが、このレシピ、私が夫と結婚する前によく作っていた「思い出の料理」と激似だったのでビックリ(ソースとかこんなにオシャレではないんですが…)!!
私の心の奥底に眠っていた記憶をパッカーン!と呼び覚ましましたよ…!


『パッカンステーキ』

【材料・2人分】
合いびき肉…1パック(約250g)
トマト…小1個(100~120g)
クレソン…適量

・香味ソース
おろしにんにく…1/2片分
バター…15g
しょうゆ、みりん…各小さじ2

塩 粗びき黒こしょう サラダ油

【作り方】
1.トマトは横半分に切る。ひき肉はパックに入れたまま塩小さじ1/3、こしょう少々をふり、ラップをかぶせ、肉の間の空気を抜くようにして押さえる。

2.フライパンに油小さじ1を中火で熱し、トマトを切り口を下にして入れ、焼き色がつくまで焼く。上下を返してさっと焼き、器に盛る。
ひき肉をパカッと入れ、約2分焼く。上下を返し、ふたをして約6分蒸し焼きにし、器に盛る。

3.フライパンを拭き、香味ソースの材料を入れ、バターを溶かしながら煮立てる。2の肉にかけ、クレソンを添える。


義実家に同居するようになってからは「お義母さんに引かれるかも…」と思って封印していましたが、このレシピだったらソースも仕上がりもオシャレなので出しても大丈夫そう!


ちなみに当時私は塩こしょうした後に肉を押さえて空気を抜くのはやってなかったんですが、やったほうが断然いいですね!形が崩れないし、見た目も食感もしっかりするのでゴージャス感(?)が出ます!


それと、私は添え物のクレソンとトマトの代わりに冷蔵庫にあった余り野菜をいろいろ入れてみましたよ!


盛り付けのセンスはともかく豪華な一品になりました!
お義母さんもこれがまさかパックから出して焼いただけとは思わないでしょう…!!


表面カリカリでおいしい!そしてかなりの食べ応え!
コスパ的にも最強なんじゃないでしょうか。


家族みんなに大好評!

あまりに適当過ぎて封印しかかっていた思い出の料理でしたが、「パッカンステーキ」のおかげでお義母さんに出しても恥ずかしくない料理として復活できました!
作り方も簡単なので今度は娘と一緒に作ってみようと思います。

作=もづこ


この記事に共感したら

もづこ

もづこ

イラストレーター。40歳で出産&義実家にて同居開始。現在4歳娘と... もっと見る

Information

■出典:『レタスクラブ』’20 12月増刊号「すべて20分以内で完成!読者が選んだ殿堂入り時短レシピ」



雑誌情報はこちら


▼『レタスクラブ ’20 12月増刊号』情報はこちらから▼

すべて20分以内で完成!読者が選んだ殿堂入り時短レシピ/やみつきキャベツ&白菜サラダ/大掃除したくない場所ランキング20をゆる掃除で解決だ!/【特別付録】SNOOPYでかエコバッグ/【とじこみ付録】おうち居酒屋おつまみBOOK

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)

「フレンズ」レポ一覧