家族に突然「今日はカレーが食べたい!」といわれたら…煮込まなくてもおいしい15分カレー
煮込まなくてもおいしい15分カレーは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
チキンとトマトの無水カレー
ヨーグルトとトマトの水分だけで作れば、5分煮るだけでもコクのあるカレーに。フライパンで玉ねぎ+砂糖を3分ほど炒め、とりむね肉(そぎ切りにして塩をまぶす)を加えてさっと炒めたら、トマト・ヨーグルトを加えてふたをして5分煮て、カレールウを加えたら完成です。玉ねぎを焼き色がつくまでこうばしく炒めるのが奥深い味わいに仕上げるポイント。
ひき肉と長いものトマトカレー
具材に火が通りやすい長いもとひき肉をチョイス。トマト缶で旨みをプラスします。オリーブ油をひいたフライパンで豚ひき肉・おろしにんにく→玉ねぎの順に炒め、カレー粉・酒を加えます。カットトマト缶・ウスターソース・塩・こしょう・水を加え、煮立ったら長いもを入れて弱火で8分煮ればできあがり。長いものほくほくとした食感がクセになりますよ。
きのこたっぷりカレー
旨みたっぷりのきのこは、時短カレーに最適。2種類以上のきのこを組み合わせると、おいしさがぐんとアップします。オリーブ油を入れた鍋でにんにく→玉ねぎの順に炒め、玉ねぎがきつね色になったらえのきたけ・しめじ・ベーコン・水を加えて中火にかけます。煮立ったらカレールウを加えてとろみがつくまで混ぜて。きのことベーコンの旨みがいきているから、肉なしでも大満足!
ほうれん草チーズカレー
トマト缶がなければトマトジュースでもOK。鍋に油を熱してとりもも肉を両面焼き、トマトジュース・水を加えて5分ほど煮たらカレールウを溶かします。続いて冷凍ほうれん草を加えて煮て、とろみがついたら火を止めて。仕上げにクリームチーズをちぎって加えると、コクのある濃厚な味わいが楽しめますよ。
カレーを短時間でおいしく仕上げるコツは、火通りのいい食材を選ぶ、そしてトマトやきのこなど旨みのある食材を上手に使うこと。15分で作れるカレーなら、家族から急にカレーをリクエストされてもその期待に応えられそうです!
文=齋藤久美子(栄養士)
この記事に共感したら
Information
レシピ関連はここから
詳しいレシピはこちら!ほかにもいろいろ!「カレー」のレシピ
▶へとへとさんをお助けする情報が満載!
レタスクラブYouTube公式チャンネルをチェック!
■レタスクラブ編集長の「コレ注目!」特集はこちら!
■我慢しない&無理しない ダイエット特集はこちら!
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。