- 1
-
2
食欲がない日に作りたい、おなかに優しいごはん&スープ
おなかに優しいごはん&スープは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
大根がゆ
家族が寝込んでしまったときに、作ってあげたいとっておきの1杯。大根はおなかの中で消化を助ける働きをしてくれます。作り方は鍋に米・手羽中・大根・塩・水を入れて火にかけ、ふたをして約40分コトコトと煮込めばできあがり。好みですだちやこしょうを添えて。とりのやさしいうまみを感じるとろとろのおかゆは、食欲がないときにもすっとおなかに入っていきますよ。

とろとろかきたまうどん
つゆにとろみをつけたかきたまうどんは、体の中からぽっかぽかにあたためてくれます。うどんも卵も胃腸に負担をかけないから、病み上がりにも嬉しいですよ。つゆはオイスターソースとしょうゆでコクのある味つけに。水溶き片栗粉でとろみをつけてから、溶き卵を少量ずつ入れてかきたまを作りましょう。

くずし豆腐のかきたまスープ
食欲がないときは、豆腐と卵をとりガラスープでさっと煮てスープに。どちらも消化がよく、良質なたんぱく質を多く含んでいるので、療養中の体力の消耗を補ってくれますよ。

れんこんのしょうがスープ
れんこんにも消化を助ける働きがあります。食物繊維が多く、そのまま食べると胃腸に負担をかけてしまうこともあるので、病気のときはすりおろして使うのがベスト。だし汁・しょうが・しょうゆ・塩とともに2~3分煮れば、ほっと温まるとろとろスープのできあがり!

体調を崩したときは体力も消耗してしまいます。そのときの体調に合わせて、なるべく栄養がとれるような食事を心がけたいですね。
文=齋藤久美子(栄養士)
Information
おすすめ読みもの(PR)
プレゼント応募

「「ノザキのコンビーフ(80g×6 個)」」
そのままでも調理してもおいしいから、ローリングストックに最適!
メルマガ登録で毎週プレゼント情報が届く!
新規会員登録する
読みものランキング
読みものランキングをもっと見る
レシピランキング
レシピランキングをもっと見る
レタスクラブ最新号
レタスクラブ最新号詳細