寒さを乗り切る! 心も体もあったまるアジアンアレンジ鍋5選

#食   
「ヘムルタン」 レタスクラブニュースより


冬に入ったばかりの頃はおいしく食べていた鍋料理も、作り続けているとマンネリ化してしまいがち。和風の味つけに飽きてキムチ鍋や洋風鍋にチャレンジしたものの、もっと新しい味に出会いたくなることもありますよね。今回はアジアンアレンジ鍋5選をご紹介。冬も折り返し地点を過ぎた今、新鮮な驚きを感じられる鍋料理を作ってみましょう。

 

◆ヘムルタン(178Kcal、塩分2g)


【材料・2~3人分】

有頭えび 4尾、ゆでだこの足 1本(約100g)、たらばがにの足(鍋用) 1/2ぱい分、あさり(砂抜き) 200g、ボイル帆立 5~6個(約180g)、玉ねぎ 1/2個、せり 1/3わ、豆もやし 1袋(約250g)、昆布(10×1cm) 1枚、煮汁(おろしにんにく 1片分、おろししょうが 1かけ分、コチュジャン 大さじ1、粉とうがらし 大さじ1、酒 1/2カップ、しょうゆ 大さじ1、水 4カップ)、酒、塩

※魚介はお好みのものでOK。鍋用セットを利用しても。

【作り方】

1. 玉ねぎは1cm幅のくし形切りにする。せりは4~5cm長さに切る。えびはキッチンばさみでひげを切り、背わたを除いて、酒大さじ2、塩小さじ1/2をからめてさっと洗い、汁けをきる。たこはぶつ切りにする。

2. 鍋に昆布と煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら昆布を取り出し、玉ねぎ、もやしを加え、かに、えび、たこ、あさり、帆立も加えて煮る。全体がなじんで玉ねぎがしんなりしたら、塩で味をととのえ、せりを加えてひと煮立ちさせる。

コチュジャンベースのピリ辛スープでたっぷりの魚介を煮込みます。複雑なうまみが渾然一体となった味わいは、まさにごちそうそのもの。鍋のあとはご飯やうどんを入れて〆れば、食材から出ただしをあますところなく堪能できます。

 

◆根菜タッカンマリ


野菜は煮くずれしないように大きく切って、重ならないよう土鍋に並べます。ざく切りの薬味野菜と粉とうがらしをきかせたたれで召し上がれ。

「根菜タッカンマリ」 レタスクラブニュースより


 

◆ベトナム風水炊き


焼酎と甘酒を使った煮汁でとり肉をやわらかく仕上げます。臭みを取り除いてくれる効果もあるので、作り方を覚えておくといいかも。

「ベトナム風水炊き」 レタスクラブニュースより


 

◆タイ風チムチュム鍋


ナンプラーとレモン汁でエスニック感抜群。メインはとりむね肉なので、ヘルシーなのもうれしいポイントです。

「タイ風チムチュム鍋」 レタスクラブニュースより


 

◆豆腐ととりの酸辣湯(サンラータン)鍋


ミニトマトの赤と万能ねぎの緑が入って彩りも豊か。水溶き片栗粉でとろみをつけて、なめらかな口当たりを演出しましょう。

「豆腐ととりの酸辣湯(サンラータン)鍋」 レタスクラブニュースより


 

せっかくアジアン鍋を作るなら、ドリンクも各国のものを準備するのがベスト。韓国風ならマッコリ、タイ風ならシンハービールを組み合わせるなど工夫すれば、ますます鍋料理を楽しめるはずですよ。

この記事に共感したら

Information

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)