家族からも高評価!野菜の栄養を味わい尽くせる煮もの&スープ
こんにちは。まおるです
すっかり厚めの上着が必要な秋本番になりましたね。
食材豊富な秋、「旬の野菜の栄養を、余すところなく味わい、摂取したい!」とメニューを探していたところ、レタスクラブさんにぴったりレシピが!

「栄養を逃さない」観点で作られたレシピなんて、体をいたわりたい年代が多い我が家にまさにドンピシャ(死語)
今回は、皮つきで手間なく作れて栄養アップ、さらに電子レンジ使用で時短できるといううれしいレシピ、「さつまいもととりももの甘辛煮」を作ってみました。
さつまいもの皮の赤色はポリフェノールの一種であるアントシアニンによるもの。活性酸素を抑える抗酸化作用があるため、アンチエイジング効果が期待できるんですって!
さつまいもととりももの甘辛煮
《材料・2人分》
さつまいも(細めのもの)…2本(約400g)
とりももから揚げ用肉…250g
■煮汁
しょうゆ、みりん…各大さじ2
砂糖…大さじ1
水…1/2カップ
《作り方》
1 さつまいもは洗って皮つきのまま1本ずつラップで包み、電子レンジ(600W)で約5分加熱する。粗熱をとり、4つくらいに手でざっくりと割る。
2 フライパンに煮汁の材料、とり肉を入れて中火にかけ、煮立ったら弱めの中火にして約4分煮る。さつまいもを加えて強めの中火にし、時々混ぜて煮汁をからめながら約2分煮る。
(レシピ作成/上田淳子)
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

電子レンジでチンしたサツマイモは手で折るので、包丁要らず。
煮汁で煮たとり肉と絡めるだけなのでとっても簡単です。
さつまいもの甘みと、とり肉の旨みが染み出た煮汁は絶品!
手で割ったさつまいもは切り口がほわほわほくほくで、短い煮込み時間でもしっかり煮汁が染み込んでいましたよ~

少し火が強すぎたのか、さつまいもが崩れてとり肉に絡んでしまいました
が、ほろほろとろとろの甘いさつまいもにコーティングされたとり肉、私は好き~!
家族にも好評で(主に母)、つまみ食いだけで半分に減ってしまったので
丁度家にあったカリフラワーと、とり肉の残りで
「カリフラワーととり肉のスープカレー」にもチャレンジ。
こちらはビタミンB1やビタミンCなど、煮込むと溶け出してしまう栄養もスープごと全て食べ切れるんですって!!
カリフラワーととり肉のスープカレー
《材料・2人分》
カリフラワー…小1個(約300g)
とりももから揚げ用肉…200g
玉ねぎ…1/2個
■煮汁
洋風スープの素(顆粒)…大さじ1/2
カレー粉、トマトケチャップ…各大さじ1
水…2カップ
塩 こしょう バター
《作り方》
1 とり肉は塩小さじ1/3、こしょう少々をすり込む。カリフラワーは小房に分ける。玉ねぎは1.5~2cm幅のくし形切りにする。
2 鍋にバター10gを中火で溶かし、泡立ってきたら1を入れてさっと炒める。肉の表面が白っぽくなったら、煮汁のカレー粉を加えてからめ、残りの煮汁の材料を加えて混ぜる。煮立ったらアクを取り、約10分煮る。塩、こしょうで味をととのえる。
(レシピ作成/上田淳子)


本来カレーなど辛い物が苦手な父も、スープだと食べやすいようでしっかり完食。
淡白なカリフラワーもスパイシーさとコクが加わり、ほくほくほろほろで、高齢の両親も食べやすそうでした。
お肉も硬くならずもっちり仕上がっていました。
水に溶け出してしまう栄養も、スープごと食べれば栄養を逃がさず摂取できますよね。
完璧メニューです!
いつもは食が細い父なのですが、スープをおかわりしていました。
香辛料が効いているせいか、ご飯をたくさん食べてしまう~と母。
日が落ちると肌寒くなってくるこの季節。
旬食材の栄養を丸ごと全部いただけて、体が芯から温まるメニューは(しかも簡単!ここ重要)これからますます重宝しそうです。
「歳を取るとたくさん食べられへんから、お水飲むんやったらスープとかの栄養入ってる物の方が体にええんやで」
と、今は亡き96歳まで長生きした祖母がよく言っていました。

ぜひ皆様もお試し下さい。
ごちそうさまでした!!
作=まおる
Information

栄養を逃さない煮もの/1/4株をペロリとことん使える白菜鍋/話題の半生食感ふわとろ!さつまいもスイーツ/腰痛 ぽっこりおなかを招く反り腰を解消!/キッチンのプレ大掃除/洗えないものの簡単お手入れ術/「骨活」にいい食生活&プチ運動/【はずせる保存版】大根おかずBOOK/【別冊付録】Snoopy Calendar2023
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