知ってた? 皮むき不要、丸ごと調理でおいしい&栄養満点の根菜活用レシピ

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皮ごと食べたほうががいい野菜は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

ひき肉とかぶのソース炒め

かぶも皮をむかずにそのまま使って大丈夫。薄くやわらかいので、味がしみこみにくくなることもありません。炒めものにするなら、とりひき肉と一緒にウスターソースと塩・こしょうで調味するだけでもおいしいおかずに。ひき肉はパックからパカッとフライパンに入れ、両面を焼いてから一口大にほぐします。

【画像を見る】肉はくずしすぎないのが正解!「ひき肉とかぶのソース炒め」


とり手羽と新じゃがのオイル蒸し

じゃがいもは皮をむくのが一般的ですが、春が旬の新じゃがいもは皮が薄いのが特徴。オリーブ油をたっぷり入れたフライパンに手羽中とともに入れて、オイル蒸しにすると素材のおいしさが存分に楽しめます。

「とり手羽と新じゃがのオイル蒸し」


とり肉のおろし煮

大根おろしを作る時は、皮ごとすりおろしてみて。大根の皮は厚くかためですが、おろしてしまえばそれも気になりません。生のまま魚や肉料理に添えてもよし。おろし煮にしてたっぷり食べるもよし。大根の辛みが苦手な人は、甘みの豊富な大根の上部を使いましょう。

「とり肉のおろし煮」


豚肉とごぼうの甘辛炒め

にんじんの皮にはβ-カロテンがたっぷり。皮をむくことで、栄養を捨てているといっても過言ではないかもしれません。ごはんが進むおかずがほしい時は、豚こま切れ肉とともに炒め合わせてきんぴら風に。ごま油、砂糖、しょうゆの3つで味が決まります。

「豚肉とごぼうの甘辛炒め」


野菜の皮には食物繊維をはじめ、体にうれしい栄養も! 皮ごと食べられる野菜は、むかずに調理してみてくださいね。

文=齋藤久美子(栄養士)

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