トマトの基本情報

トマト
基本情報 栄養 扱い方

トマトの特徴

トマトは南米原産の、ナス科の野菜。16世紀にヨーロッパへ導入され、品種改良されて、現在では、世界じゅうで食べられています。日本へは江戸時代に伝わって赤なすと呼ばれましたが、食べられるようになったのは明治時代以降、本格的な消費は第二次世界大戦後のことです。
赤くなっても日もちがよく糖度の高い「完熟系」が多く出回っています。そのほか、サイズではミニトマト、ミディトマト(中ぐらいの大きさのもの)があり、ミニトマトには黄色、オレンジ色のものも。
トマトにはグルタミン酸というアミノ酸がたっぷり含まれ、肉や魚と一緒に調理すると、相乗効果でおいしさアップ。赤い色と酸味が、食欲をそそります。

トマトの選び方ガイド

普通のトマトは、へたがきれいな緑色で、ピンとして切り口がみずみずしく、全体に丸みがあり、色むらがないものを。かたくしまっていて、ずっしり重いものが、果肉が緻密で甘みもあります。
完熟したトマトの保存は、ポリ袋などに入れて、冷蔵庫の野菜室へ。青い部分が残っているものは、常温(貯蔵適温は15〜25℃)で追熟させましょう。

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34182品をご紹介!