たらの基本情報

たら
撮影:貝塚 隆
基本情報 栄養 扱い方

たらの特徴

漢字で「鱈」と書く、冬の代表的な魚。一般に「たら」というと「まだら」をさします。生のもの(生だら)は、寒さが厳しくなる初冬ごろ、身がしまって、おいしくなります。塩をしたもの(塩だら)は、年間を通して手ごろな価格で出回っています。「生だら」「塩だら」ともに、和洋中を問わず、使いやすい素材です。
ほかに、素干しにした「棒だら」、塩にしてから干した「干しだら」などに加工されるほか、卵巣は生たらことして、精巣は白子や菊子として出回ります。
また、外食産業などでよく利用される「メルルーサ」もたらの仲間です。

たらの選び方ガイド

たらはほとんどが切り身で出回ります。生だらはピンクがかった色で透明感があり、しっかりと弾力のあるものが新鮮。パックの中に汁がたまっているものは、時間がたっている可能性が高いので避けて。塩だらは切り口がシャープで、身のしっかりしているものを選んで。

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