いわしの昆布煮

いわしの昆布煮

京都・大原千鶴さんの2皿で和ごはん

味がしっかりしみこんだ、ご飯が進む味

1人分:

346kcal

2.4g

材料(2~3人分)

  • いわし

    小10尾(正味約450g)

  • 昆布(10x10cm)

    1枚

  • 煮汁

  •  ・おろしにんにく、おろししょうが

    各小さじ1

  •  ・酒

    大さじ3

  •  ・酢

    大さじ2

  •  ・しょうゆ、きび砂糖〈または砂糖〉

    各大さじ1

下ごしらえ

  1. 1

    昆布は水1カップに約30分つけてもどす。6~8等分に切り、もどし汁はとりおく。

  2. 2

    いわしは表面のうろこを包丁の先でなでるように除き、頭を切り落とす。腹の部分を斜めに少し切り落とし、包丁の先で内臓をかき出す。残った内臓や血をさっと洗い流し、ペーパータオルで水けを拭く。

    頭のほうから尾のほうに向けて、三角に切り落とし、そこから内臓をかき出す。まな板に新聞紙を敷いて行なうと後始末が楽に。

    頭のほうから尾のほうに向けて、三角に切り落とし、そこから内臓をかき出す。まな板に新聞紙を敷いて行なうと後始末が楽に。

作り方

  1. 1

    大きめのバットにペーパータオルを敷く。いわしの表面に塩適量をふり、バットに重ならないように並べる。ふんわりとラップをかけて冷蔵庫に約30分おく。

    いわしに塩をふってしばらくおくと、自然と水けが出てきて、身がしまる。臭みも一緒に抜け出るので洗ってから煮る

    いわしに塩をふってしばらくおくと、自然と水けが出てきて、身がしまる。臭みも一緒に抜け出るので洗ってから煮る

  2. 2

    いわしを水でさっと洗い、ペーパータオルで水けを拭く。

  3. 3

    小さめの鍋(直径18cmが目安)の鍋底に昆布を敷き、いわしの半量を並べ入れる。残りのいわしを逆向きに重ね、煮汁ととりおいた昆布のもどし汁を加えて火にかける。

    鍋底に昆布を敷いて、その上にいわしをのせる。小さめの鍋で煮ることで魚がぐらつかず、煮くずれ防止にもなる。

    鍋底に昆布を敷いて、その上にいわしをのせる。小さめの鍋で煮ることで魚がぐらつかず、煮くずれ防止にもなる。

  4. 4

    ひと煮立ちしたらアクを除き、オーブン用ペーパーなどで落としぶたをしてごく弱火にする。いわしがやわらかくなるまで約1時間煮る。昆布を食べやすい大きさに切っていわしとともに器に盛り、好みで青じそを添える。

    1時間煮て味がしっかり入った状態。小さめのいわしなら、さらに1時間煮ると、魚全体があめ色になり、骨までやわらかくなる。

    1時間煮て味がしっかり入った状態。小さめのいわしなら、さらに1時間煮ると、魚全体があめ色になり、骨までやわらかくなる。

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大原千鶴さん

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※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

お料理メモ

●保存容器に入れて冷蔵庫で約5日間保存可能。
●小さめのいわしなら、さらに1時間煮ると、骨まで食べられる。

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