えのきたけの栄養

えのきたけ
えのきたけの栄養画像

ビタミンB2、B1のほか、しいたけと同様に、日光に当たるとビタミンDに変わるエルゴステリンも含みます。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を高めるので、骨や歯の強化や骨粗しょう症の予防に。またイライラの解消にも有効です。
ビタミンB2は成長を促進し、活性酸素の働きを阻害して老化を防ぎ、生活習慣病の予防や改善に有効。ビタミンB1は糖質の分解を助け、精神を安定させる働きがあるといわれます。
いずれも、水溶性でえのきたけから出てきた水分まで食べる調理法にすると有効に摂取できます。大量にとっても過剰症の心配はありません。
また、食物繊維を豊富に含むので、ダイエットにも。食物繊維は便通を改善し、大腸がんの予防も期待できるといわれています。
さらに、えのきたけは不溶性食物繊維のβ-グルカンが豊富。β-グルカンは免疫力を活性化してがんを抑制し、アレルギー症状を抑える働きもあり、生活習慣病の予防にも有効と考えられています。

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