いわしの特徴
昔から日本人になじみの深い魚。日本各地でとれ、普通いわしといえば「まいわし」のことです。体側に7つか、それ以上の黒い点があるので、“七つ星”と呼ぶ地方も。また、冬の脂がのったいわしは「寒いわし」と呼ばれます。
全体の漁獲量は多いのですが、量の変動が大きく、その理由ははっきりとわかっていません。
いわしの選び方ガイド
うろこがついていて、目が澄んで黒く、えらぶたが褐色になっておらず、体側の黒い点が鮮明なものが新鮮。体が筒状で太いもの、頭が小さいものは、脂がのっています。
「鰯」の字のとおり弱く、鮮度落ちの早い魚なので、新鮮なものを選び、すぐに処理をして、その日のうちに食べましょう。
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