手打ちうどん

352kcal
2.7g
手打ちうどん
手打ちうどん

粉もの工房

荻野恭子さんのレシピ

粉と水と塩だけで、とびきりおいしい手打ちうどん

材料(作りやすい分量・3〜4人分)

  • 生地
  •  ・強力粉…150g
  •  ・薄力粉…150g
  •  ・塩…大さじ1/2
  •  ・水…170ml
  • 打ち粉(強力粉)…適宜
  • 薬味
  •  ・大根おろし、おろししょうが、長ねぎの小口切り、白いりごま、刻みのり、削りがつお…各適宜
  • 砂糖、しょうゆ
生地
 ・強力粉…150g
 ・薄力粉…150g
 ・塩…大さじ1/2
 ・水…170ml
打ち粉(強力粉)…適宜
薬味
 ・大根おろし、おろししょうが、長ねぎの小口切り、白いりごま、刻みのり、削りがつお…各適宜
砂糖、しょうゆ

作り方

  1. 小さめの容器に塩と水を入れてよく混ぜ、塩水を作る。ボウルに強力粉と薄力粉を入れて手でざっと混ぜ合わせ、そこに塩水を少しずつ加えながら手でぐるぐると混ぜる。時々ボウルの側面についた粉や手についた粉を落としながら混ぜ、ひとまとまりになったら、持ち上げて数回ひっぱるようにして生地をもむ。全体が粉っぽくなくなったら混ぜ終わり。
  2. 生地を丸めてボウルに入れ、ラップをふんわりとかけて30分以上やすませる。やすませることによって、水と粉がよくなじみ、のびのよい生地に仕上がる。一晩くらいおいても大丈夫。2〜3時間以上おく場合は、冷蔵庫に入れて。
  3. 生地の表面がつややかになったら、持ち上げて数回ひっぱるようにして生地をもみ、丸める。台に出して、こねたりしなくても、この程度で大丈夫。まな板などに打ち粉少々をふり、生地をのせて上にも打ち粉をふり、十字に切って、4等分にする。
  4. 4等分した1つずつを、断面が表になるように丸める。
    4等分にして丸めたら、ラップで包、冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で1ヶ月ほど保存できる。解凍は自然解凍で。
  5. まな板に打ち粉少々をふって丸めた生地を1つのせて上にも打ち粉をふり、めん棒で30×15cmほどの楕円にのばす。
  6. 再び表面に打ち粉をふって7〜8cm幅に交互に折りながら重ねる。端から6〜7mm幅に切り、くっつかないように打ち粉を少々ふって全体にまぶし、ほぐす。残りも同様にのばして切る。
    6〜7mm幅に切ってからでも冷凍できる。この場合は切ったら打ち粉(強力粉)ではなく片栗粉をふって、食べやすい分量ずつラップで包んで冷凍して。
  7. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、6を入れて鍋底にくっつかないよう、菜箸で底からかき混ぜる。うどんが浮き上がってから2〜3分ゆで、表面がぷっくりしたら、ざるにあけて流水でよく洗う。水で洗うと弾力のある食感になる。水をよくきって器に盛り、薬味を添える。食べるときに、うどんに薬味と砂糖少々、しょうゆ適宜をかけて、混ぜて。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

荻野恭子
荻野恭子
料理研究家、栄養士、フードコーディネーター。世界の料理を学べる料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。これまでに65か国以上を訪れ、各国の家庭やレストランで伝統的な料理やお菓子を取材。新聞・雑誌の連載、講演会活動、メディア出演(3分クッキング、きょうの料理、あさイチ)など幅広く活動している。著書「おいしい料理は、すべて旅から教わった」他多数。
カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 竹内章雄

おすすめ読みもの(PR)

ラクレシピならレタスクラブ

今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ34089品をご紹介!