トマト豚汁


火の通りやすい薄切り肉とトマトで、すぐ完成!
材料(2~3人分)
トマト…小1個
青じその細切り…2枚分
だし汁(作りやすい分量)
・煮干し…8~10尾
・昆布(3x5cm)…1枚
・水…3カップ
みそ
下ごしらえ
- だし汁を作る。煮干し8~10尾は頭とはらわたを除く。
- 保存容器に1、昆布、水3カップを入れ、冷蔵庫で一晩おく。
冷蔵庫で1~2日間保存可能。
作り方
- トマトは6~8等分のくし形に切る。豚肉は食べやすい大きさに切る。
- だし汁の昆布は取り出して細切りにする。だし汁を煮干しごと鍋に入れて昆布を戻し入れ、豚肉を加えて火にかける。アクが出たら除く。
- 豚肉に火が通ったらトマトを加えてさっと煮て、みそ大さじ2 1/2~3を溶き入れる。ひと煮立ちさせて火を止め、煮干しや昆布ごと器に盛り、しそをのせる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 瀬尾幸子
- 料理研究家。誰でも手軽においしくできて、毎日食べ続けることのできるシンプルなレシピが人気。著書である「みそ汁はおかずです」(学研プラス)が大ヒットし、具だくさん味噌汁の火付け役となった。
食材の扱い方・ポイント

- トマト
- トマトは南米原産の、ナス科の野菜。16世紀にヨーロッパへ導入され、品種改良されて、現在で…
基本の扱い方
- へたを除く
-
刃先をへたのまわりに斜めに刺し込んでぐるりと一周させ、へたをくり抜きます。
- 皮をむく(湯むき)
-
鍋に湯を沸かし、トマトのへたがついたまま(ミニトマトはへたを取って)、へたを上にして入れます。皮が少しむけてきたら取り出し、冷水につけます。へたを取り、裂け目から皮をむきます。
- 皮をむく(火にかざす)
-
1個だけ皮をむきたいときに便利な方法。へたにフォークを刺して直接火にかざし、皮が少しはじけてきたら冷水にとります。へたを取り、皮の裂け目から皮をむきます。
切り方
- 中身をくり抜く(1)
-
中に詰めものなどをする料理の場合、中身をくり抜きます。まず、へたから1cmくらいを切り、ふたにする上部を切り、端から7〜8mmのところにぐるりと包丁目を入れます。
- 中身をくり抜く(2)
-
スプーンで中身をくり抜きます。
- 輪切り
-
料理によって、好みで、縦または横の輪切りに。へたを取り、横の輪切りならへたの部分を右にして置き、端から切ります。
縦の輪切りなら、へたの部分を下にして置き、同様に切ります。 - 半月切り
-
へたを取り、縦半分に切ったら、切り口を下にして置き、適当な厚さに端から切ります。
- くし形切り
-
8等分のくし形は、へたを取り、縦半分に切って、切り口を上にして置きます。半分に切り、さらに角の部分から包丁を入れて半分に切ります。トマトの大きさや用途によって、4〜6等分にしても。
- みじん切り
-
輪切りにしたものを重ねて細く切り、横にしてさらに細かく切る。
- 角切り
-
サラダなどに使うときは、1.5〜2cm角の角切り、ソース代わりに使ったり、スープの浮き実にするようなときは、1cm角くらいの小さい角切りがよいでしょう。
- 角切り(1)
-
へたを取って横半分に切り、切り口を下にして置きます。1.5〜2cm角の角切りなら1.5〜2cm幅になるように、等分に切ります。
- 角切り(2)
-
向きを変えて横にも等分に切ります。
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