ブロッコリーの栄養を逃さず食べるなら、ゆでるよりも○○! 忙しい日に助かる時短おかず5選
栄養を逃さないブロッコリーの時短おかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
ブロッコリーとチキンのグリル
ブロッコリーは焼いても美味。塩とオリーブ油をからめて、手羽中とともに魚焼きグリルでこんがりと仕上げると…ホクッと甘みのある味わいに! 好みでレモンを添えて。

ささ身とブロッコリーのザーサイ蒸し
味つけに迷ったら、「ザーサイ」を使ってみて。ほどよい塩気と旨みで、素材の味をおいしく引き立ててくれます。フライパンで蒸し焼きにすれば、ブロッコリーの栄養も逃げません。

ブロッコリーのソーセージエッグ
時間がない日は、鍋にブロッコリーとソーセージを入れて蒸し焼きにするだけでも◎。塩とオリーブ油でシンプルに調味します。仕上げに卵を割り入れてさらに数分加熱すれば完成。

ブロッコリーとベーコンのオムレツ
粗く刻んだブロッコリーとベーコンを炒め、卵液(卵、マヨネーズ、粉チーズ、塩・こしょう)を流して両面を蒸し焼きに。お弁当のおかずにもおすすめです。

ブロッコリーはビタミンCやβーカロテンなどのビタミン類をはじめ、鉄やカリウムなどのミネラルもたっぷり。水溶性のビタミンCはゆでると流出してしまうので、ビタミンを逃さず摂取するには、今回のように焼いたり蒸したりする調理法で仕上げるのがおすすめです。スーパーでおいしそうなブロッコリーが手に入ったら、ぜひ作ってみてください♪
文=齋藤久美子(栄養士)