忘年会やクリスマスに使える! 「お安い肉」でコスパ抜群のおもてなし

#食   
「皮パリローストチキン」


早いもので、今年もあと1ヶ月ほど。忘年会やクリスマスパーティーをおうちで計画している人も多いのではないでしょうか。年末くらいは奮発してもいいかな~という思いはあっても、昨今の相次ぐ値上げのことを考えると、節約できるところはしておきたい…というのが正直なところですよね。

そこで今回ご紹介するのは、スーパーで手に入るお値打ち価格のお肉を使って作れる本格派の肉料理。手頃な素材をおいしく仕上げるコツを料理家の市瀬悦子さんが教えてくれました。レストランのようなプロの盛りつけもぜひ参考に!

皮パリローストチキン

【材料・2人分】
とりもも骨つき肉…2本(約600g)、下味(塩…小さじ2/3、粗びき黒こしょう…少々)、おろしにんにく…1/3片分、ベビーリーフ…適量、ミニトマト(縦4等分に切る)…適量、オリーブ油

【作り方】
1.とり肉は身の面から骨に沿って、皮目ギリギリまで両側に深く切り目を入れる。下味を両面にすり込み、にんにくは身の面にすり込む。バットに入れてラップをかけ、室温に約30分置く。

2.フライパンにオリーブ油小さじ1をペーパータオルで塗り広げる。肉の皮を伸ばし広げ、皮目を下にして並べる。弱めの中火にかけ、時々トングで押さえ、出てきた脂を拭きながら約12分焼く。

3.肉の上下を返して弱火にし、ふたをして約5分蒸し焼きにする。ふたを取り、出てきた脂を拭いて、再び肉の上下を返して強めの中火にし、再び皮がパリッとするまで約3分焼く。器に盛ってベビーリーフを添え、ミニトマトを散らす。
(1人分401kcal、塩分2.5g レシピ考案/市瀬悦子 栄養計算/スタジオ食)

クリスマスに欠かせない骨つきのとり肉を、いつものフライパンで皮パリ&ジューシーに仕上げるならこのレシピ。骨に沿って切り込みをしっかりと入れておくこと(火が通りやすくなり、身離れもよくなる)、皮目を焼くときは冷たいフライパンに入れて、出てきた脂を拭き取りながら焼くこと(皮がパリッと仕上がって臭みも取れる)を守って作ってみてください。器は大皿をチョイスして、2本重ねて豪快に盛りつけて!

この記事に共感したら

Information

レシピ関連はここから

詳しいレシピはこちら!

ほかにもいろいろ!「パーティー」のレシピ

▶へとへとさんをお助けする情報が満載!
レタスクラブYouTube公式チャンネルをチェック!



■クリスマス特集はこちら


クリスマス

■レタスクラブ編集長の「コレ注目!」特集はこちら


レタスクラブ編集長の「コレ注目!」

■我慢しない&無理しない ダイエット特集はこちら


“しっかりおいしく食べて、きれいにやせる!”






本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

LINEお友だち追加バナー

おすすめ読みもの(PR)