旬の「鰆(さわら)」はどう食べるのがおいしい?

さわらのおかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

節約するなら豚こまで!


さわらと新玉ねぎの照り焼き

白いご飯がどんどん進むこってり味の照り焼きも手軽に作れます。春はみずみずしい新玉ねぎも添えましょう。油をひいたフライパンにさわらを並べ、あいたところに新玉ねぎを入れて両面焼きます。火を止めて余分な油を拭き取ったら、合わせ調味料(しょうゆ・酒・みりん・砂糖・水)を入れて火にかけ、スプーンで煮汁をさわらにかけながら煮汁がとろりとするまで煮詰めます。

「さわらと新玉ねぎの照り焼き」


さわらのさっくりチーズフライ

ほくほくとしたやわらかい身を堪能するなら、フライにするのが一番! 塩をふって10分ほどおいたさわらに小麦粉・小麦粉液(小麦粉・粉チーズ・こしょう・水)・パン粉をまぶし、油を2cm深さまで入れたフライパンで両面をこんがりと揚げればできあがり。衣に粉チーズを混ぜると子どもも進んで食べてくれますよ!

「さわらのさっくりチーズフライ」


さわらと春キャベツのソテー

小麦粉をまぶしてこうばしく焼いたさわらには、アンチョビ風味の春キャベツをたっぷり添えて。さわらはオリーブ油をひいたフライパンで強めの中火で4~5分焼き、上下を返して20秒ほど焼いて取り出します。春キャベツはもともとやわらかいので、加熱のしすぎに注意を。オリーブ油・にんにくを熱したフライパンでさっと炒め、アンチョビー・白ワイン・バター・水を加えてふたをして2~3分蒸し煮にすれば完成です。

「さわらと春キャベツのソテー」


さわらのみそ焼き

甘みそをのせてこんがりと焼いたさわらは絶品! 一口サイズにカットすると食べやすく、お酒のつまみにもぴったりです。さわらは塩をふってカットし、魚焼きグリルなどでこんがりと焼いて。裏返したら甘みそ(みそ・砂糖・みりん)をぬり、みそに焼き色がついたらできあがり。ごまをふり、塩ゆでした菜の花を飾ると春らしさが演出できます。

「さわらのみそ焼き」


さわらは見た目は白身魚ですが、サバ科の回遊魚なので実は赤身魚。そのためDHAやEPAも比較的多く含まれているんです。下ごしらえもほとんど必要なく、とっても簡単に調理できるので、スーパーでみかけたらぜひ手にとってみてくださいね。

文=齋藤久美子(栄養士)

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