
撮影:澤木央子
ローズマリーの特徴
地中海沿岸地方原産、高さ1.8mほどになるシソ科の常緑性低木で、細く短い松葉状の葉や若い枝を、ハーブやスパイスとして使います。
ほろ苦さと、松やにや樟脳(しょうのう)のような香りといわれる独特な芳香が特徴で、この強い香味が肉の臭み消しになるため、肉料理(特にラム)によく使われます。
ほかにも、煮込み料理に入れるブーケガルニ(香草束。セロリ、パセリの茎、ローリエ、タイムなどを束ねたもの)として使ったり、魚料理、じゃがいもなどの野菜料理、スクランブルエッグやオムレツなどの卵料理、スープ、サラダやドレッシング、ハーブブレッドなど、さまざまな料理に使われます。
食用以外にも、アロマテラピーのオイルの原料としても使われています。
ローズマリーの選び方ガイド
生、乾燥させたもの、さらに粉末にしたものが流通していますが、香りは生が一番です。
粉末は香りが劣るので、できれば生を選ぶようにして。
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