さばのしょうがみそ漬け焼き


程よいしょうが風味でご飯が進む
材料(2人分)
ごぼう…1/2本
水菜…適量
みそだれ
・おろししょうが…1かけ分
・みそ…大さじ3
・酒、みりん…各大さじ1
・砂糖…大さじ1/2
作り方
- ごぼうは包丁で皮をこそげ、7〜8cm長さに切って縦半分に切る。約5分水にさらし、水けをきる。さばは縦半分に切り、皮目に十字に切り込みを入れる。
- 保存用密閉袋にみそだれを入れ、さば、ごぼうの水けをきって入れて軽くもみ込み、空気を抜いて平らにする。冷蔵庫で8〜10時間漬け込む。
漬けるだけ! - 水菜をざく切りにする。さば、ごぼうを取り出し、みそを軽く拭う。魚焼きグリルに皮目を下にして並べ、あいたところにごぼうも入れて、約7分途中上下を返して焼き色がつくまで焼く。ごぼうは焼けたら途中で取り出す。
- 器に盛り、水菜を添える。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
プロのひとこと
朝、肉や魚をたれに漬けておけば、夜は焼くだけでメイン料理が完成。野菜を一緒にたれに漬けておいたり、切ってポリ袋に入れておけば、つけ合わせ野菜もすぐでき!

- 市瀬悦子
- フードコーディネーター、料理研究家。食品メーカーの営業から料理の世界へ転身。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍や雑誌、テレビ、メーカー、イベントなどでメニュー開発を手がけている。
- カテゴリ:
- ジャンル:
-
- 和食
- レシピ作成・調理:
- 撮影:
-
- 白根正治
食材の扱い方・ポイント

- ごぼう
- 独特の香りと歯ごたえで、日本の食卓ではおなじみの食材ですが、実は世界でごぼうを日常的に食…
基本の扱い方
- 皮をこそげる(1)
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ごぼうの味や香りは皮の近くにあるので、皮をむきすぎないこと。たわしでよくこすり洗いするだけで充分です。
- 皮をこそげる(2)
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汚れや黒ずみが気になる場合は、包丁の背で表面の薄い皮をこそげてもOK。
切り方
- 細切り
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4〜5cm長さに切り、2〜3mm厚さの縦薄切りにしてから、少しずらして数枚重ね、繊維に沿って、2〜3mm幅に切ります。きんぴらごぼうや、サラダなどに。
- 乱切り
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4〜5cm長さに切り、2〜3mm厚さの縦薄切りにしてから、少しずらして数枚重ね、繊維に沿って、2〜3mm幅に切ります。きんぴらごぼうや、サラダなどに。
- ささがき(1)
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縦に長い切り込みを、5mmくらいの間隔で外側全周に入れます。
- ささがき(2)
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まな板の上でごぼうを回しながら、皮むき器で削っていきます。
●本来は、切り込みを入れず、まな板の上でごぼうを回しながら、包丁をねかせて薄くそいでいきます。薄くすんなりとした笹(ささ)の葉の形に仕上げるのが理想的です。 - 斜め薄切り
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斜めに包丁を入れて1〜2mm厚さに薄く切ります。斜めの角度は、仕上げたい形によって調節して。
- たたきごぼう
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鍋に合わせた長さに切って、3〜10分、ごぼうの太さや、かたさの好みなどで加減してゆで、やわらかくしてからすりこ木などでたたきます。こうすると繊維が切れて食べやすくなると同時に、味がしみこみやすくなります。
- 切ったら水につける
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アクが強く、空気に触れると変色しやすいので、切ったそばから水につけてアクを抜きます。長くつけすぎると逆にアクが戻ったり、香りが抜けるので、5分ほどつけたらざるに上げます。
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