なすとザーサイのあえもの


漬けものの塩けを利用してあと味さっぱり!
材料(2人分)
きゅうり…1本
長ねぎ…1/3本
ザーサイ(味つき)…50g
白いりごま…小さじ2
・塩、砂糖、ごま油
作り方
- なすは数カ所切り目を入れ、水でぬらして耐熱皿に並べ入れる。ふんわりとラップをかけて電子レンジで約6分加熱する。氷水にとって皮をむき、食べやすい大きさに切る。
- きゅうりはめん棒でたたいてから一口大に割る。塩小さじ1/2をもみ込み、水けが出たらしっかり絞る。ねぎは斜め薄切りにする。ザーサイは大きければ食べやすい大きさに切る。
- ボウルになす、きゅうり、ザーサイ、塩小さじ1/3、砂糖少々を入れてあえる。ねぎ、ごま油小さじ2、ごまを加えて混ぜる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- なす
- 原産はインドといわれ、日本へは8世紀ごろに伝わり、奈良時代から栽培されてきました。地方に…
基本の扱い方
- 流水でよく洗う
-
なすは、へたなどに汚れが残りやすいので、流水でよく洗い流します。
- へたを切る
-
がくの分かれ目を目安に包丁を入れて、へたを切り落とします。
- がくを取る
-
へたを切り落としてもまだがくがついている場合は、手で取り除きます。
- 皮をむく
-
皮をむく場合は、皮むき器を使って、へたを切り落としたところから、むくとよいでしょう。
切り方
- 縦薄切り
-
料理に応じた厚さに縦に切ります。安定が悪いのでしっかり押さえて切ること。
- 輪切り
-
料理に応じた厚さに端から切ります。
- 飾り包丁
-
皮に斜めに細かく切り込みを入れます。揚げびたしのときなど、火が通りやすく、味もしみ込みやすくなります。
- 小なすの茶せん(1)
-
がくを取ったら、刃元を刺して、包丁を倒すようにしながら、縦に2〜3mm間隔で切り込みを入れます。この時、切れ目がつながらないように注意。
- 小なすの茶せん(2)
-
まるのまま調理し、ひねって盛ります。
小なすを揚げ煮などにした場合、へたを持ち立てて、上から軽く押しながら、まわしひねって盛り付けると、見映えが美しくなります。

- きゅうり
- サラダ・漬けもの、酢のものと、みずみずしい食感で涼を楽しむきゅうりは、もっともなじみの深…
基本の扱い方
- へたを切る
-
両端を7〜8mmほど切り取ります。
- 皮をむく
-
皮むき器でむくのがいちばん。縦にスーッと引いてむきます。
- 板ずり(1)
-
きゅうりはアクを抜くと同時に、表面のチクチクしたいぼを取り、青みを鮮やかに仕上げるために板ずりをします。まな板にのせ、塩をたっぷりふり、両手で軽くまな板に押しつけるようにして、向こう、手前とゴロゴロ転がし、さっと水洗いして塩を落とします。
- 板ずり(2)
-
きゅうりが1本のときは塩を手に直接とって、きゅうりをギュッギュッと握るようにしても。
- 塩もみ
-
酢のものなど、しんなりさせて食べたいときは、塩もみをします。
1)薄い小口切りにしたきゅうり2本につき小さじ1/4くらいの塩をふってざっと混ぜます。
2)しばらくおき、しんなりして水が出てきたら、両手で絞って水をきります。 - 塩もみ(2)
-
しばらくおき、しんなりして水が出てきたら、両手で絞って水をきります。
切り方
- 小口切り
-
へたを落として、端から1〜3mm幅に切ります。
- 斜め薄切り
-
きゅうりに対して包丁を45度程度に入れ、端から1〜3mm幅に切ります。
- せん切り
-
斜め薄切りにしたものを重ねて、縦に細く切ります。この切り方だと、皮が均等になります。
- 短冊切り(1)
-
きゅうりを必要な長さに切り、縦半分に切ります。
- 短冊切り(2)
-
切り口を下にして縦に置き、端から薄く切ります。
- 蛇腹切り
-
切り目がたくさん入るので、味のしみこみがよくなり、食べやすくなります。あえものや、焼き魚の飾りなどに添えて。
- 蛇腹切り(1)
-
板ずりをしたら、1〜2mm間隔で、斜めに深い切り込みを入れていきます。
なれないうちは、切り込みを入れる際、材料の手前と奥に割り箸などを置くとよいでしょう。包丁が割り箸で止まるので、切り離してしまう失敗がありません。 - 蛇腹切り(2)
-
反対側に返して、1〜2mm間隔で、縦に深い切り込みを入れます。
こちら側も、なれないうちは、材料の手前と奥に割り箸などを置いて。 - 蛇腹切り(3)
-
料理に合わせて、必要な大きさに切ったら、しばらく塩水にひたし、水けを絞ります。
- たたききゅうり
-
水分が多く、切り口がツルンとしているきゅうりは味がしみにくい素材。あえものや漬けもの、炒めものなどには、味がからみやすくなるように、すりこ木などでたたき割って、一口大にちぎって調理することもあります。
- 切り違い
-
飾り切りのひとつです。完成形はこのようになります。
- 切り違い(1)
-
5〜6cm長さに切り、中央に包丁を入れて中心よりやや下で止めます。
- 切り違い(2)
-
斜めに包丁目を中心まで入れます。
- 末広切り
-
きゅうりやにんじん、うどなどで作ります。あえものや口取りなどに使います。盛りつけるときは、切り込みを広げて扇形に。
- 末広切り(1)
-
3cm長さに切り、さらに縦に4等分して、それぞれを長さの三分の二まで薄く包丁目を入れて、手で開きます。
保存
- 保存するときは
-
余分な水があると、そこからいたんでしまいます。ペーパータオルなどで表面の水分をふいて、ビニール袋などに入れ、密封して冷蔵庫へ。

- 長ねぎ
- 薬味や香味野菜として欠かせないねぎ。白い部分が長いものは、「千住ねぎ群」という品種で、一…
切り方
- 小口切り
-
端から1〜2cm幅に切ります。実だくさんの汁ものの具などに。
- みじん切り(1)
-
切り離してしまわないよう、斜めに細かく切り込みを入れます。裏返して同様に切り込みを入れます。
- みじん切り(2)
-
端から細かく刻みます。
- みじん切り(1)
-
包丁の刃先で、縦に4〜6本切り込みを入れます。
- みじん切り(2)
-
広がらないよう一方の手でまとめて押さえ、端から細かく刻んで。
- しらがねぎ
-
煮ものや汁ものの飾り、薬味として使います。水けをきるときに、ざるなどに上げればパリッと(画像右)、ふきんなどに包んで流水の下でもみ洗いし、水分を絞ればくしゅっと(画像左)させることができます。
- しらがねぎ(1)
-
長ねぎの白い部分を長さ5〜6cmに切り、中心まで縦に切り目を入れて開き、芯を除きます。
- しらがねぎ(2)
-
開いたものを重ねて、繊維に沿って端からごく細く切ります。
- しらがねぎ(3)
-
冷水にしばらくさらし、水けをきります。
- 斜め切り
-
根元を切り落として端から1〜2cm幅に斜めに切り分けます。
- 斜め薄切り
-
根元を切り落とし、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなって、口当たりがよくなります。
- 縦半分斜め薄切り(1)
-
根元を切り落として縦半分に切り込みを入れ、端からできるだけ薄く斜めに切ります。繊維が短くなるので、縦せん切りより食べやすくなります。
青い部分は…
- 青い部分の使い方(1)
-
切り開いてせん切り、みじん切りなどにし、たれや炒めものなどに。
- 青い部分の使い方(2)
-
生食の場合は内側のぬめりを包丁の背でこそげ落として、食感をよくしても。
- 青い部分の使い方(3)
-
かたまり肉をコトコトと煮込むとき、ねぎの青い部分を入れると、臭み消しの働きをします。一緒にしょうが、にんにくなども加えるとより効果的。
保存
- 新聞紙に包んで保存を
-
保存するときは新聞紙で包み(泥つきはそのまま包んで)、冷暗所に置くと、みずみずしさを保てます。
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