もつ鍋風、参鶏湯、みぞれ鍋…具材少なめの節約鍋をおいしく仕上げるコツ!

#食   

節約鍋は他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

レンジで作る箸休め


手羽元の参鶏湯風

時間をかけずに参鶏湯風の鍋を楽しみたいときはこれ。鍋に昆布・しょうが(薄切り)・にんにく(包丁の腹で潰す)・手羽元・大根・しいたけ・水を入れ、煮立ったらふたをして15分ほど煮るだけで完成です。手羽元は骨に沿って切り目を入れて酒・塩をもみ込んでおくと、旨みがしみ出して味わい深いスープになりますよ。

「手羽元の参鶏湯風」


豚バラとれんこんのキムチーズ鍋

キムチ鍋には今収穫最盛期を迎えているれんこんをたっぷりと入れて。ごま油で白菜キムチを炒めてからスープ(水・酒・しょうゆ・とりガラスープの素)を加えて香ばしさを出しましょう。仕上げにチーズを溶かすと、まろやかさとコクがプラスされます。

「豚バラとれんこんのキムチーズ鍋」


豚肉と白菜のはさみ鍋

疲れを感じたときに食べたくなるのが、白菜に豚バラ肉をはさんで煮るあっさり鍋。鍋に白菜・豚バラ肉を立てて詰めて酒と水を注ぎ、長ねぎも加えてやわらかくなるまで煮ればできあがりです。ポン酢にくぐらせていただきましょう。

「豚肉と白菜のはさみ鍋」


みぞれ肉だんご鍋

この時期安く手に入りやすい大根を、たっぷりすりおろしてみぞれ鍋に。煮汁(だし汁・しょうゆ・みりん・酒・塩)に肉だんご(とりひき肉・溶き卵・ごぼう・しょうが汁・酒・片栗粉・塩)ときのこを入れてひと煮立ちさせたら大根おろしを加え、最後に春菊を軽く煮て食卓へ。ごぼうを練り混ぜた肉だんごの食感と旨みもたまりません。

「みぞれ肉だんご鍋」


冷蔵庫に残っている食材を使い切りやすいのも鍋のメリット。スープや食材の組み合わせ方を工夫して、節約鍋をおいしく楽しんでみてください。

文=齋藤久美子(栄養士)

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