お焼き
136kcal
0.7g
材料(作りやすい分量・12個分)
生地
・強力粉、薄力粉…各150g
・ベーキングパウダー…小さじ1
・砂糖、塩…各小さじ1/2
・湯…180ml
打ち粉(強力粉)…適宜
なすあん
・なす…2個
・くるみ…20g
・ごま油、みそ、砂糖…各大さじ2
・強力粉、薄力粉…各150g
・ベーキングパウダー…小さじ1
・砂糖、塩…各小さじ1/2
・湯…180ml
打ち粉(強力粉)…適宜
なすあん
・なす…2個
・くるみ…20g
・ごま油、みそ、砂糖…各大さじ2
作り方
- 生地を作る。小さめの容器に湯とベーキングパウダー、塩、砂糖を加えて混ぜる。ボウルに薄力粉と強力粉を入れて手でざっと混ぜ合わせ、そこにベーキングパウダーなどを混ぜた湯を加えながら、手でぐるぐると混ぜる。時々ボウルの側面についた粉や手についた粉を落としながら混ぜ、全体が粉っぽくなくなって、ひとまとまりになったら混ぜ終わり。
- 生地を丸めてボウルに戻し入れ、ラップをふんわりとかけて30分以上やすませる。やすませることによって、水と粉がよくなじみ、のびのよい生地に仕上がる。一晩ほどやすませてもよい。その場合は冷蔵庫に入れて。
- なすあんを作る。くるみはフライパンでからいりして、粗く刻む。なすは2cm角に切る。鍋またはフライパンにごま油を熱し、なすを入れて炒める。なすがしんなりしたら、みそと砂糖を加えて炒め合わせ、火を消してくるみを加える。
- 生地をやすませて表面がつややかになったら持ち上げて、両手でよくもむ。弾力が出たら、まな板に打ち粉少々をふってのせ、手で転がして30cm長さにのばす。打ち粉を少々をふり、包丁で12等分に切り分ける。
- 切り分けた断面が表面になるように丸める。手で引っ張って直径約10cmにのばし、なすあんを1/12量のせる。
- 少しずつつまみながらひだを中心に寄せ、最後はしっかりとつまんで閉じる。まな板に打ち粉をふって、閉じ口を下にして置く。残りも同様に生地をのばして包む。好みで上に粗く刻んだくるみを少々のせても。生地は12等分して丸めた状態で1個ずつラップで包み、冷凍庫で1カ月ほど保存できる。自然解凍してから好みのあんを包んで焼いて。
- フライパンを火にかけ、閉じ口を下にして5を並べる。ふたをして弱火にし、焼き色がつくまで4〜5分焼く。上下を返して再びふたをし、4〜5分、焼き色がつくまで焼く。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 荻野恭子
- 料理研究家、栄養士、フードコーディネーター。世界の料理を学べる料理教室「サロン・ド・キュイジーヌ」主宰。これまでに65か国以上を訪れ、各国の家庭やレストランで伝統的な料理やお菓子を取材。新聞・雑誌の連載、講演会活動、メディア出演(3分クッキング、きょうの料理、あさイチ)など幅広く活動している。著書「おいしい料理は、すべて旅から教わった」他多数。
お料理メモ
あんを包んでからも冷凍できる。ラップで包み、冷凍庫で1カ月ほど保存できる。ラップをはずしてから自然解凍し、半解凍くらいの状態から焼き始めて。汁が出やすいあんは、解凍時に生地が破れるので注意。
食材の扱い方・ポイント
- なす
- 原産はインドといわれ、日本へは8世紀ごろに伝わり、奈良時代から栽培されてきました。地方に…
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