ツナとザーサイのそうめんチャンプルー

516kcal
3.5g
ツナとザーサイのそうめんチャンプルー
ツナとザーサイのそうめんチャンプルー

ボリューム炒めが夏を救う!

小田真規子さんのレシピ

ザーサイの塩けがアクセント! 麺が具のうまみをたっぷり吸い込んで、食べ応え満点。味つけはしょうゆだけのシンプルさも魅力

材料(2人分)

ツナ缶…2缶(約140g)
にら…1わ〈6cm長さに切る〉
ザーサイ(味つき)…50g〈細切りにする〉
そうめん…3束(約150g)
ごま油、しょうゆ

下ごしらえ

  1. そうめんは袋の表示どおりにゆでて流水で洗い、水けをきる。
  2. ツナは缶汁をきる。

作り方

  1. フライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、にら、そうめん、ツナ、ザーサイの順に重ねる。強めの中火にし、そのまま約3分焼く。
  2. 木べらでざっと上下を返し、約1分炒める。中央をあけてしょうゆ小さじ1 1/2を入れ、軽く煮立てたら、そうめんを加える。ほぐしながら1〜2分炒めて味をからめる。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

小田真規子
小田真規子
小田真規子(おだまきこ)
料理研究家・栄養士。1998年に独立し、様々な食のニーズに応える「スタジオナッツ」を設立。多くの雑誌にレシピを発表するほか、テレビ出演、レシピ本の出版、企業へのアドバイスやレシピ開発に携わる。広告用料理のフードコーディ―ネートの実績も多数。誰もが作りやすく、健康に配慮したおいしい家庭料理をモットーに活動の場を広げている。

お料理メモ

水っぽくならない… 
シャキッとおいしい! 炒めものの新ルール

●まずは一度に重ねて焼く
炒めものは最初に材料をすべて重ねて「焼く」が正解。焼き色をつけることでこうばしさが加わり、仕上がりもぐっとよくなります。

●必要以上にさわらない
絶えず混ぜてしまいがちですが、ぐっと我慢。おくことで、食材の水分が蒸気となり、全体にふわっと熱が入ります。

●仕上げの調味料は回しかけない
調味料は回しかけるよりも中央に入れ、徐々に混ぜていくほうが均一にからみます。最初に煮立ててうまみを凝縮させるのもポイント。

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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 澤木央子

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