やわらかステーキ【by 笠原将弘さん】

624kcal
1.7g
やわらかステーキ【by 笠原将弘さん】
やわらかステーキ【by 笠原将弘さん】

笠原将弘さんのいつもの食材で俺流もてなし

笠原将弘さんのレシピ

笠原流ステーキだれに漬け込めば、やわらかさとしっとり食感が実現

材料(作りやすい分量・4人分)

牛ステーキ用肉(輸入品)…4枚(約600g)
漬けだれ
 ・玉ねぎ…1/2個
 ・パイナップル…150g
 ・コーラ〈またはサイダーなどの炭酸飲料〉…1カップ
牛乳…大さじ1 1/2
じゃがいも…2個
クレソン…1束
塩、バター、サラダ油、しょうゆ、粗びき黒こしょう

作り方

  1. 牛肉は全面にフォークを刺して穴をあけ、バットに入れる。
  2. 漬けだれの玉ねぎとパイナップルはすりおろし、コーラと混ぜ合わせる。1にかけて約20分おく。
    玉ねぎ、パイナップル、コーラのたれに漬けて肉をやわらかくする
  3. じゃがいもは一口大に切り、鍋にかぶるくらいの水と塩少々も入れて火にかけ、やわらかくなるまでゆでる。湯をきってボウルに入れ、木べらでざっと潰して、熱いうちにバター10g、牛乳、塩少々を加えてよく混ぜる。
  4. 2の肉を取り出し、ペーパータオルで汁けを拭き取る(残った漬けだれはとりおく)。フライパンに油大さじ1を熱し、肉を2枚並べ入れる。うすい焼き色がつくくらいまでじっくり両面を焼く。途中、出てきた水分と脂はペーパータオルで拭き取る。
  5. 肉の表面に肉汁が浮き上がってきたら取り出し、アルミホイルに包んで約5分休ませる。残りの肉も同様にする。
    じっくり焼いてアルミホイルで包み、肉のうまみを閉じ込める
  6. 同じフライパンにとりおいた漬けだれを入れて火にかけ、半量になるまで時々混ぜながら煮詰め、しょうゆ大さじ2で調味する。
  7. 肉を食べやすく切り分けて器に盛り、3とクレソンを添える。6を肉にかけ、じゃがいもと肉にこしょう適量をふる。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

笠原将弘
笠原将弘
日本料理店「賛否両論」店主。「正月屋吉兆」で修行をした後、実家の焼き鳥店を継ぐが30周年を機に一度閉店。2004年に「賛否両論」をオープン。日本料理ならではの味わいと、季節に寄り添う食材使いにファンが多い。
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 日置武晴

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