ぶり大根

ぶり大根

京都・大原千鶴さんの2皿で和ごはん

切り身で作るから手軽。大根の甘みがぶりと合う

大原千鶴さん

大原千鶴 さんのレシピ

1人分:

300kcal

3.0g

材料(2人分)

  • ぶり

    2切れ

  • 大根

    1/2本(約500g)

  • 青ねぎの小口切り

    適量

  • だし汁

    2カップ

  • 合わせ調味料

  •  ・酒、砂糖、しょうゆ

    各大さじ2

作り方

  1. 1

    大根は3cm厚さの輪切りにし、縦横半分に切る。鍋に入れ、かぶるくらいの水を注いで火にかけ、ふたをする。竹串を刺してみてすーっと通るくらいまでゆでたら、取り出す。

    大根は下ゆでする時点で、やわらかくなるまで煮てしまう。これによってえぐみがとれ、調味料の味がしみやすくなる。

    大根は下ゆでする時点で、やわらかくなるまで煮てしまう。これによってえぐみがとれ、調味料の味がしみやすくなる。

  2. 2

    ぶりは両面に塩少々をふって、耐熱性の小さめのざるに重ならないようにのせ、約10分おく。1の鍋に、ぶりをざるごと入れてさっと湯通しして、取り出す。

    ぶりは軽く塩をふってから、さっとゆで、臭みを除いてから大根と煮る。下ゆでは完全に火を通さず、うすく色が変わるくらいでOK。

    ぶりは軽く塩をふってから、さっとゆで、臭みを除いてから大根と煮る。下ゆでは完全に火を通さず、うすく色が変わるくらいでOK。

  3. 3

    鍋をきれいにし、1の大根を入れ、2のぶりをのせてだし汁を注ぎ、火にかける。沸騰したら合わせ調味料を加えて弱火にし、ふたをして約15分煮る。火を止め、そのまま1時間以上おいて味を含ませる。

    大根の上にぶりをのせ、ぶりのうまみをいきわたらせながら、煮る。少ない煮汁で煮るので、やや小さめの鍋を使うとよい。

    大根の上にぶりをのせ、ぶりのうまみをいきわたらせながら、煮る。少ない煮汁で煮るので、やや小さめの鍋を使うとよい。

  4. 4

    再び火にかけて温め、器に汁ごと盛り、青ねぎをのせる。好みで練りがらしを添える。

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大原千鶴さん

大原千鶴 さん

京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ出演、料理教室、講演会、エッセイ執筆、商品開発アドバイザー、CMやドラマの料理監修などで活躍。現在NHKEテレ「きょうの料理」BS4K「あてなよる」のレギュラー出演中。NHKBSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」の番組出演や料理監修も手掛ける。大学生、中学生の二男一女の母でもある。『大原千鶴のすぐごはん〜冷蔵庫にあるもので〜』(高橋書店)ほか著書多数。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

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