寒い時期のほうれん草はビタミンCがたっぷり! 1わを一度に使い切るメインおかず5つ
ほうれん草1わを消費できるおかずは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。
ソーセージとほうれん草のガーリック塩炒め
ウインナーソーセージを使って、栄養もボリュームも満点の一皿に。ほうれん草はカットして電子レンジで加熱し、水にさらしてから加えるとアクが取り除けます。

ほうれん草と大根の麻婆煮
麻婆煮にも、ほうれん草を加えれば栄養価がアップ。緑色がプラスされ、彩りもきれいに仕上がります。ほうれん草はさっとゆでてアク抜きをし、最後に加えて。

とり肉とほうれん草の塩とろみ炒め
片栗粉をまぶしたとりむね肉を炒めて蒸し焼きにし、ほうれん草を加えてさらに蒸し焼きに。スープを入れてとろみをつければ完成です。仕上げにごま油をたらして風味づけを。

ほうれん草の卵炒め
バターで炒めたほうれん草に、卵液(卵+牛乳+塩こしょう)を加えてさっと混ぜるだけ。下ゆで不要、5分でできるから朝ごはんにもぴったり!

冬のほうれん草は、夏に収穫されたものと比べてビタミンCの含有量が3倍! ほかにもカリウムや鉄分などのミネラルやβカロチンなどが豊富に含まれています。肉や魚介、卵と一緒に調理すると無理なくもりもり食べられるので、ぜひ主菜にも取り入れてみてください。
文=齋藤久美子(栄養士)