こんがりチキンのらっきょうソース

338kcal
3.2g
こんがりチキンのらっきょうソース
こんがりチキンのらっきょうソース

甘酢しょうがと甘酢らっきょう

飛田和緒さんのレシピ

らっきょうのうまみで、グッと深い味わいに

材料(2人分)

  • 甘酢らっきょう(作りやすい分量)
  •  ・らっきょう…1kg
  •  ・自然塩(または粗塩)…100g
  •  ・酢…約1/2カップ
  •  ・赤とうがらし…1〜2本
  •  ・甘酢
  •   ・砂糖…大さじ7〜8
  •   ・酢…1〜1 1/2カップ
  •   ・水…1カップ
  • こんがりチキンのらっきょうソース
  •  ・甘酢らっきょう(または塩酢漬けらっきょう)…5〜6個(でき上がり分より使う)
  •  ・とりもも肉…小2枚(約300g)
  •  ・塩、サラダ油、砂糖、みりん、しょうゆ
甘酢らっきょう(作りやすい分量)
 ・らっきょう…1kg
 ・自然塩(または粗塩)…100g
 ・酢…約1/2カップ
 ・赤とうがらし…1〜2本
 ・甘酢
  ・砂糖…大さじ7〜8
  ・酢…1〜1 1/2カップ
  ・水…1カップ
こんがりチキンのらっきょうソース
 ・甘酢らっきょう(または塩酢漬けらっきょう)…5〜6個(でき上がり分より使う)
 ・とりもも肉…小2枚(約300g)
 ・塩、サラダ油、砂糖、みりん、しょうゆ

下ごしらえ

  1. らっきょう漬けを作る。らっきょうは水で土をていねいに洗う。1粒ずつに分け、表面の薄い皮をむく。水けをきり、根と先のかたい部分を切り落とす。

    ●分けたらっきょうは、しばらく水にひたしておくと、薄皮がむきやすくなる。
  2. 1のらっきょうを保存容器(1.5L)に入れ、容器の底から1/4くらいの高さまで酢を注ぎ入れる。塩を入れ、らっきょうがかぶるくらいの水を加える。赤とうがらしを加えてふたをし、容器を上下にふるなどしてよく混ぜ、冷蔵庫(または冷暗所)に置く。10日間くらいで、塩酢漬け完成。

    ●このまま食べる場合は、きれいな箸やスプーンで必要な分だけ取り出す。塩がきつい場合は水にある程度さらして塩抜きして食べる。

    ●塩酢漬けの状態で保存しておけば、いつでも甘酢漬けにできる。
  3. 塩酢漬けにしたらっきょう500gをボウルに入れ、かぶるくらいの水を注ぐ。水を3〜4回、取り替えながら約半日さらし、塩抜きする。ペーパータオルで水けをしっかりふき取り、保存容器(750ml)に入れる。小鍋に甘酢の材料を入れて火にかけ、砂糖が溶けたら火を止めてさます。容器に、らっきょうがかぶるくらいまで注ぎ、冷蔵庫(または冷暗所)で保存する。1週間後くらいから食べられる。

作り方

  1. とり肉は余分な脂を除き、厚みのある部分に切り目を入れて開く。塩小さじ1/2をふって20分以上おく。らっきょうは薄い小口切りにする。
  2. フライパンに油少々をひいて、1のとり肉を皮目から入れる。弱めの中火で7分ほどじっくり焼き、こんがり焼き色がついたら裏返し、火が通るまで焼いて、取り出す。
  3. 脂が残った2のフライパンにらっきょう、砂糖、みりん各小さじ1、しょうゆ大さじ1 1/2、水大さじ1を加えて火にかける。時々混ぜながら煮立て、少しとろみがついたら火を止める。
  4. 2のとり肉を食べやすい大きさに切って皿に盛り、3をかける。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

飛田和緒
飛田和緒
料理研究家。テレビや書籍など、様々なメディアで活躍。旬の素材を使用する家庭の味を基本にしながら、独自のアイデアを盛り込んだ料理が人気。著書は「家族と歩んだ15年のレシピ 飛田和緒のうちごはん」(KADOKAWA)など。
カテゴリ:
主な食材:
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 竹内章雄

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