あさりと新じゃがの炊き込みご飯【by 笠原将弘さん】
433kcal
2.6g
材料(2〜3人分)
あさり(砂抜き)…150g
新じゃがいも…大1個
三つ葉…1/3束
米…2合(360ml)
だし汁
・だし昆布(3×3cm)…1枚
・水…1 1/2カップ
・うす口しょうゆ(またはしょうゆ)、酒…各大さじ2
バター、粗びき黒こしょう
新じゃがいも…大1個
三つ葉…1/3束
米…2合(360ml)
だし汁
・だし昆布(3×3cm)…1枚
・水…1 1/2カップ
・うす口しょうゆ(またはしょうゆ)、酒…各大さじ2
バター、粗びき黒こしょう
作り方
- だし汁の材料すべてをボウルに入れ、1時間ほどおく(時間があれば、1日おいても)。米は洗って30分ほど浸水させ、ざるに上げる。あさりは殻をこすり合わせて洗う。じゃがいもは1cm角に切る。三つ葉は1cm長さに切る。
- 鍋にだし汁と、あさりを入れ、中火にかける。あさりの口があいたらざるでこし、あさりと煮汁に分ける。
- 炊飯器に1の米、あさりの煮汁を入れ、じゃがいもをのせて普通に炊く。炊き上がったら昆布を除き、2のあさりを加えてさっくり混ぜ、器に盛って三つ葉を散らし、バター10gをのせ、こしょう適宜をふる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 笠原将弘
- 日本料理店「賛否両論」店主。「正月屋吉兆」で修行をした後、実家の焼き鳥店を継ぐが30周年を機に一度閉店。2004年に「賛否両論」をオープン。日本料理ならではの味わいと、季節に寄り添う食材使いにファンが多い。
お料理メモ
【おいしいコツ】
おいしいプラスα トッピングいろいろ
いりごま、木の芽、万能ねぎ、粗びき黒こしょう、さんしょう、そしてバターといった、脇役でもあり、最後の仕上げを担う重要な役割を持つ、トッピング。炊き込みご飯にこれらをプラスすることで、香りを引き立て、うまみが増すといった効果が。組み合わせのヒントは合わせた具材から。例えば、たけのこといえば木の芽を、貝には相性のいいバターを、ごぼうととり肉には柳川をイメージしてさんしょうを、といったふう。困ったらごまをふる、くらいでもいいそう。最後のひと手間で、見た目も味もアップします。
食材の扱い方・ポイント
- あさり・はまぐり
- 日本でいちばんなじみの深い貝、あさり。全国の、比較的塩分の少ない内湾の砂浜や砂泥地に住ん…
- 米
- 日本の食に欠かせない米。日本では主に、ジャポニカ種のうるち米を食べます。うるち米は、精米…
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