はるこまベーカリー風大豆と黒ごまの食パン

910kcal
3g
はるこまベーカリー風大豆と黒ごまの食パン
はるこまベーカリー風大豆と黒ごまの食パン

全国・有名店に教わりました旅するホームベーカリー

桑原奈津子さんのレシピ

一晩塩水につけた大豆は形も残り、こうばしさもアップ!

材料(18×8×6cmのパウンド型2個分)

混ぜ込み用大豆
 ・大豆…100g
 ・塩…小さじ1
 ・水…1カップ
パン生地
 ・溶き卵…15g
 ・強力粉…250g
 ・インスタントドライイースト…3g
 ・牛乳…170ml
 ・バター(食塩不使用)…15g
 ・砂糖…10g
 ・黒いりごま…20g
 ・塩…5g
バター(食塩不使用)…適宜
打ち粉(強力粉)…適宜

作り方

  1. 混ぜ込み用大豆の水に塩を溶かし、大豆を入れて一晩おく。
    大豆は塩水に一晩つけることで、水分を含んでふくらむ。大豆の水煮缶よりも少しかためになるので混ぜても形がくずれない。
  2. ホームベーカリーのパンケースに強力粉、砂糖、塩、溶き卵、牛乳を入れる。バターは1cm角に切って入れる。ドライイーストは自動投入口に入れる。

    ⇒ドライイーストの自動投入口がない場合
    パンケースに強力粉を、中央が高く山になるように入れる。端に砂糖、塩と、バターを1cm角に切って入れ、溶き卵、牛乳を周囲から回し入れる。ドライイーストは塩と水分に触れないように、粉の山のてっぺんに、くぼみを作って入れる。
  3. “ドライイースト”、“パン生地”、“具材の投入あり(合図音あり)”のコースを選び、スタートボタンを押す。
  4. 1をざるにあけ、ペーパータオルで水けを拭く。具材の投入合図音が鳴ったら(スタートから15〜20分後)、ホームベーカリーのふたをあけ、黒ごま、大豆を加えて、ふたを閉める。
  5. パン生地の取り出し合図音が鳴ったら、台に打ち粉を薄くふって生地を取り出す。包丁などで4等分に切り、大豆を中に入れ込むようにして、きれいに丸める。かたく絞ったぬれぶきんをかけて、約20分やすませる。
    途中投入した大豆は混ざりきらなくてもOK。取り出して丸めるときに、中に入れ込むように包んで。
  6. 型に薄くバターをぬる。生地をきれいに丸め直し、1つの型につき、2個ずつ生地をくっつけて入れる。
  7. 天板にのせ、40℃のオーブンで約50分発酵させ、取り出す。
  8. オーブンを180℃に予熱する。オーブンに7を入れて約20分焼く。型から取り出し、網にのせてさます。

※カロリー・塩分は1個分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

桑原奈津子
桑原奈津子
カフェのベーカリーや製粉会社の開発室勤務を経て、料理研究家に。著書に、「卵・乳製品・小麦粉なし 作ってあげたい 子どものおやつ」(KADOKAWA)、朝食と愛犬を定点観察した「パンといっぴき」(パイ・インターナショナル)など。

お料理メモ

ここでは、パナソニックのホームベーカリーを使用しています。
付属品名称、取り扱いは機種によって多少異なります。取扱説明書に従って操作してください。

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  • キッチンミノル

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