なすたっぷりラタトゥイユ


なすやズッキーニ、トマトなど夏野菜のうまみが凝縮したラタトゥイユ
材料(作りやすい分量)
- なす…3個
- ズッキーニ…1本
- トマト(熟したもの)…大2個
- 黄パプリカ…1個
- にんにくのみじん切り…1片分
- ローリエ…1枚
- ・オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう
ズッキーニ…1本
トマト(熟したもの)…大2個
黄パプリカ…1個
にんにくのみじん切り…1片分
ローリエ…1枚
・オリーブ油、塩、粗びき黒こしょう
作り方
- トマトは8等分のくし形切りにし、横半分に切る。ズッキーニは1cm厚さの半月切り、パプリカは一口大、なすは一口大の乱切りにする。
- 厚手の鍋にオリーブ油大さじ2〜3、にんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらなす、ズッキーニ、パプリカを加えてさっと炒める。全体に油がまわったらトマト、塩少々を加えて混ぜる。ローリエを加えてふたをし、時々混ぜながら弱めの中火で25〜30分煮る。
- ふたを取り、水分が多ければとばすように煮詰める。塩、こしょう各少々で調味する。
●できたてを食べても、冷やして食べてもおいしい。
●保存容器に入れ、冷蔵庫で3〜4日保存できる。
※カロリー・塩分は全量ででの表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- なす
- 原産はインドといわれ、日本へは8世紀ごろに伝わり、奈良時代から栽培されてきました。地方に…
基本の扱い方
- 流水でよく洗う
-
なすは、へたなどに汚れが残りやすいので、流水でよく洗い流します。
- へたを切る
-
がくの分かれ目を目安に包丁を入れて、へたを切り落とします。
- がくを取る
-
へたを切り落としてもまだがくがついている場合は、手で取り除きます。
- 皮をむく
-
皮をむく場合は、皮むき器を使って、へたを切り落としたところから、むくとよいでしょう。
切り方
- 縦薄切り
-
料理に応じた厚さに縦に切ります。安定が悪いのでしっかり押さえて切ること。
- 輪切り
-
料理に応じた厚さに端から切ります。
- 飾り包丁
-
皮に斜めに細かく切り込みを入れます。揚げびたしのときなど、火が通りやすく、味もしみ込みやすくなります。
- 小なすの茶せん(1)
-
がくを取ったら、刃元を刺して、包丁を倒すようにしながら、縦に2〜3mm間隔で切り込みを入れます。この時、切れ目がつながらないように注意。
- 小なすの茶せん(2)
-
まるのまま調理し、ひねって盛ります。
小なすを揚げ煮などにした場合、へたを持ち立てて、上から軽く押しながら、まわしひねって盛り付けると、見映えが美しくなります。

- ズッキーニ
- きゅうりを大きく緑色を濃くしたような姿のズッキーニは、うりではなく、かぼちゃ(ペポかぼち…
基本の扱い方
- 両端を切って輪切りにする
-
両端を切り落とし、用途に応じた厚さの輪切りにします。
皮はむかずにそのまま使ってもよいですが、縦にしま目にむいても。味がしみこみやすくなり、彩りもよくなります。

- トマト
- トマトは南米原産の、ナス科の野菜。16世紀にヨーロッパへ導入され、品種改良されて、現在で…
基本の扱い方
- へたを除く
-
刃先をへたのまわりに斜めに刺し込んでぐるりと一周させ、へたをくり抜きます。
- 皮をむく(湯むき)
-
鍋に湯を沸かし、トマトのへたがついたまま(ミニトマトはへたを取って)、へたを上にして入れます。皮が少しむけてきたら取り出し、冷水につけます。へたを取り、裂け目から皮をむきます。
- 皮をむく(火にかざす)
-
1個だけ皮をむきたいときに便利な方法。へたにフォークを刺して直接火にかざし、皮が少しはじけてきたら冷水にとります。へたを取り、皮の裂け目から皮をむきます。
切り方
- 中身をくり抜く(1)
-
中に詰めものなどをする料理の場合、中身をくり抜きます。まず、へたから1cmくらいを切り、ふたにする上部を切り、端から7〜8mmのところにぐるりと包丁目を入れます。
- 中身をくり抜く(2)
-
スプーンで中身をくり抜きます。
- 輪切り
-
料理によって、好みで、縦または横の輪切りに。へたを取り、横の輪切りならへたの部分を右にして置き、端から切ります。
縦の輪切りなら、へたの部分を下にして置き、同様に切ります。 - 半月切り
-
へたを取り、縦半分に切ったら、切り口を下にして置き、適当な厚さに端から切ります。
- くし形切り
-
8等分のくし形は、へたを取り、縦半分に切って、切り口を上にして置きます。半分に切り、さらに角の部分から包丁を入れて半分に切ります。トマトの大きさや用途によって、4〜6等分にしても。
- みじん切り
-
輪切りにしたものを重ねて細く切り、横にしてさらに細かく切る。
- 角切り
-
サラダなどに使うときは、1.5〜2cm角の角切り、ソース代わりに使ったり、スープの浮き実にするようなときは、1cm角くらいの小さい角切りがよいでしょう。
- 角切り(1)
-
へたを取って横半分に切り、切り口を下にして置きます。1.5〜2cm角の角切りなら1.5〜2cm幅になるように、等分に切ります。
- 角切り(2)
-
向きを変えて横にも等分に切ります。
なすたっぷりラタトゥイユ
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