白身魚のあっさり煮

白身魚のあっさり煮

分とく山 野崎洋光さんのおかずのコツ!

うまみを生かして上品な味わいの煮魚に

1人分:

183kcal

0.8g

材料(2人分)

  • (またはさわら、金目など好みの白身魚)

    2切れ(約160g)

  • 絹ごし豆腐

    1/4丁

  • しいたけ

    2枚

  • 長ねぎ

    20cm

  • 煮汁

  •  ・水

    2カップ

  •  ・うす口しょうゆ

    大さじ2弱(またはしょうゆ大さじ2 2/3)

  •  ・酒

    大さじ2弱

作り方

  1. 1

    鯛は両面に塩少々をふって約20分おく。沸騰した湯にさっとくぐらせ、表面の色が白く変わったら冷水にとり(霜ふり)、ペーパータオルで押さえて水けをふく。しいたけは軸を除いて同じ湯にさっとくぐらせ、取り出して湯をきる。ねぎは長さを4等分に切り、片面に5mm間隔に浅く切り目を入れる。豆腐は縦半分に切り、ペーパータオルで水けをふく。

    塩をふってしばらくおくことで、余分な水分が出て、うまみが凝縮する。また、塩によって味の道ができ、煮汁がしみこみやすくなる。

    塩をふってしばらくおくことで、余分な水分が出て、うまみが凝縮する。また、塩によって味の道ができ、煮汁がしみこみやすくなる。

    魚は煮汁に入れる前に熱湯にさっとくぐらせてから、冷水にとる。この霜ふりのひと手間で生臭みが取り除かれ、表面が固まるので、煮くずれしにくくなる。

    魚は煮汁に入れる前に熱湯にさっとくぐらせてから、冷水にとる。この霜ふりのひと手間で生臭みが取り除かれ、表面が固まるので、煮くずれしにくくなる。

  2. 2

    鍋に煮汁の材料を入れ、1をすべて入れて火にかける。煮立ったら弱めの中火にして約1分煮て火を止め、そのまま1分おいて余熱で火を通す。

    煮汁を煮立てたところに魚を入れるのではなく、煮汁と、霜ふりした魚を同時に鍋に入れ、火にかけて煮ていく。こうすると魚に徐々に火が通るので、身がパサつかず、ふっくらとした煮魚になる。

    煮汁を煮立てたところに魚を入れるのではなく、煮汁と、霜ふりした魚を同時に鍋に入れ、火にかけて煮ていく。こうすると魚に徐々に火が通るので、身がパサつかず、ふっくらとした煮魚になる。

  3. 3

    器に盛り、好みで彩りに木の芽を添えて。

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野﨑洋光 さんのレシピ

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

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