鯛めし
439kcal
2.4g
分とく山 野﨑洋光さんのおかずのコツ!三十一
野﨑洋光さんのレシピ
豪華な見た目でお祝い膳にもぴったりな「鯛めし」。切り身を使えば手軽に本格的な和の味が楽しめます。土鍋から立ちのぼる香りがたまりません!
材料(作りやすい分量・3〜4人分)
鯛…2〜3切れ(約200 g)
木の芽…適宜
米…3合
煮汁
・うす口しょうゆ…大さじ3(またはしょうゆ1/4カップ)
・酒…大さじ3
・水…2 1/4カップ
塩
木の芽…適宜
米…3合
煮汁
・うす口しょうゆ…大さじ3(またはしょうゆ1/4カップ)
・酒…大さじ3
・水…2 1/4カップ
塩
作り方
- 米は洗って水に約15分つけ、ざるにあけて約15分おく。
- 鯛はあれば骨を除いて1cm厚さのそぎ切りにし、両面に塩少々をふって約20分おく。水でさっと洗い、ペーパータオルで押さえて水けをふき、魚焼きグリルで皮目に焼き色がつくまで焼く。
- 土鍋に米、煮汁の材料を入れて強火にかける。沸騰して湯気が立ってから6〜7分炊く(吹きこぼれそうになったらふたを少しずらし、ふつふつ沸くくらいに火を弱める)。
- 水分が減って米肌が見える状態になったら2の鯛をのせる。ふたをして弱火で7分、ごく弱火にしてさらに5分炊き、火を止めて5分蒸らす。
- 木の芽は粗みじん切りにし、少し残して4に加え、さっくり混ぜる。ふたをして2〜3分蒸らし、残しておいた木の芽を散らす。
●炊飯器でも炊ける。その場合は、米と煮汁を加えて普通に炊き、炊き上がったら鯛を加えて2〜3分蒸らすとよい。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
お料理メモ
ここがコツ! 【鯛は焼いてから途中で入れる】
鯛は、火を通しすぎるとパサついたり、うまみが抜けてしまうので、ご飯を炊いている途中で加える。あらかじめ塩をふってうまみを凝縮させ、さっと焼いておくことで、こうばしい風味が加わり、極上のおいしさに。
食材の扱い方・ポイント
- 鯛
- 「鯛」と名のつく魚は200種以上ありますが、本当のタイ科の魚は、「真鯛」「血鯛」「黒鯛」…
- 米
- 日本の食に欠かせない米。日本では主に、ジャポニカ種のうるち米を食べます。うるち米は、精米…
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