白野菜の焼きサラダ

216kcal
0.8g
白野菜の焼きサラダ
白野菜の焼きサラダ

焼いた根菜の甘みをシンプルに味わう

材料(2人分)

長いも…10cm
れんこん…1/2節
かぶ…3個
・酢、塩(あれば粗塩)、粗びき黒こしょう、オリーブ油

作り方

  1. 長いもは長さを半分に切って皮をむき、7〜8mm厚さ、1〜1.5cm幅の短冊切りにする。れんこんは皮をむいて5mm厚さのいちょう切りにし、酢水にさらして水けをふく。かぶは皮を厚めにむき、7〜8mm厚さの半月切りにする。
  2. 魚焼きグリルの網に1の野菜を並べ(すべてのりきらない場合は2回に分ける)。中火で両面をじっくり焼き、こんがりと焼けたものから取り出す。器に盛り、塩少々とこしょうを多めにふり、オリーブ油をたっぷり回しかける。

※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

沼口ゆき
沼口ゆき
バンクーバーへの留学後、OLを経てル・コルドン・ブルー(東京)とエコール・リッツ・エスコフィエ(フランス)などで料理と製菓を学ぶ。有元葉子氏に師事し、独立したのち料理教室「波よけ通りキッチン 」をオープンさせる。
カテゴリ:
主な食材:
イベント:
ジャンル:
  • 洋食
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 中野博安

食材の扱い方・ポイント

山いも
山いも
山いもは、里いもと同様、日本で古くから栽培されてきたいも。“里のいも”に対して、“山のい…

基本の扱い方

簡単なおろし方(A)

長いも、大和いも(いちょういも)、ともに皮をむくとぬるぬるするので、先端のおろす部分だけ皮をむき、むいていない部分を持っておろします。手早くおろすなら、おろし金が簡単。

簡単なおろし方(B)

少し面倒でもすり鉢でおろすと、なめらかにできます。とろろにする場合は、きめは粗いものの、おろしやすい写真の長いもと、ややおろしにくいものの、口当たりのなめらかな大和いもを、好みで選んで。

酢でかゆみをセーブ

山いもを調理すると手がかゆくなる場合がありますが、調理をする直前に、手に濃いめの酢水をつけることで、かなり防ぐことができます。

切り方

せん切り

料理に応じた長さに切ったら、皮をむき縦薄切りにして、何枚かを重ねて端から細く切ります。

たたく

皮をむき、適当な厚さの輪切りにしたものを、包丁でたたくように刻みます。めん棒などでたたくと、さらになめらかな食感に。

れんこん
れんこん
11月ごろから年末にかけて、価格も安くなってくる冬野菜のれんこん。はすの肥大した地下茎で…

下ごしらえ

泥をよく落とす

穴に汚れが残らないよう、ペーパータオルを差し込んでふくか、ため水の中でふり洗いします。

皮をむく

両端の節を切り落としてピーラーで縦方向に一気にむきます。

酢水にさらしてアクを取る

切り口が空気に触れるとアクが出て黒くなります。皮をむいたら酢少々を加えた水に5分ほどさらします。

切り方

輪切り

穴のあいた独特の形を生かせる切り方。端から、料理に応じた厚さに切っていきます。天ぷら、はさみ揚げなどに。

いちょう切り

特に太い部分を食べやすい大きさに切るなら、いちょう切りに。縦四つ割りにして、端から、料理に応じた厚さに薄切りにします。

乱切り

細いものはそのまま、太いものは半割りか四つ割りにして90度ずつ全体を回しながら、材料に対し斜めに包丁を入れ、形を揃えて切っていきます。

太さに合わせた切り方を

太い部分と細い部分の差が大きいので、切り方を変えて。輪切りや半月切りのほか、太いものなら写真のように4cmくらいの長さに切ってから棒状にしても。

花れんこん

れんこんを花びらの形になるように切る飾り切り。煮ものやあえものなどに使えば、いつもの料理が華やかになります。

花れんこん(1)

4〜5cm長さに切り、穴と穴の間に2〜3mm深さの切り目を縦に入れ、切れ目に向かって左右から包丁を斜めに入れて、皮ごと三角形に薄くそぐように切り取ります。

花れんこん(2)

同じように、穴と穴の間すべてを切り取っていくと、ほぼ花びらに近い形に。

花れんこん(3)

残った皮をむきます。このとき、切り口の角張ったところを落とすように丸みをつけてむくと、花形がきれいになります。

花れんこん(4)

使う料理に適した厚さの輪切りにします。

矢羽根(矢ばす)

れんこんの穴を切ってできる凹凸を利用した飾り切り。盛りつけるときは2つ合わせて。甘酢漬けなどに使われます。

矢羽根(矢ばす)(1)

皮をむき、片側が少し厚くなるようにして、斜め切りにします。

矢羽根(矢ばす)(2)

すわりがよくなるよう、両端を少し切り落とします。

矢羽根(矢ばす)(3)

まん中で半分に切り、切り口を上に向けて、2つを揃えます。

かぶ
かぶ
淡泊でやさしい味わいのかぶ。冬の代表的な根菜とされますが、旬は、春と秋冬の2回。春に収穫…

基本の扱い方

茎を残して皮をむく(1)

1)煮ものなどに使う場合、茎を少し残し、葉を切り落とします。

茎を残して皮をむく(2)

フォークや竹串などで茎元に入り込んだ土をかき出します。

茎を残して皮をむく(3)

ひげ根のある下のほうから茎に向けて、縦に皮をむきます。
皮の近くは繊維がややかたいので、厚めにむいて。

茎を残して皮をむく(4)

まだ茎の間に土などの汚れが残っているときは、5分ほど水に放すと、汚れがゆるんで、落ちやすくなります。

茎を切り落として皮をむく(1)

茎を残さず調理する場合は、つけ根の部分で切り落とします。

茎を切り落として皮をむく(2)

上から普通に丸くむいていくか、ひげ根のある下のほうから上に向けてむいていきます。

切り方

半月切り

縦半分に切って切り口を下にし、端から料理に応じた厚さ(3〜4mmが目安)に切ります。

薄切り

半月切りと同様に縦半分に切ってから、1〜2mm厚さに切ります。

四つ割り

縦に十字に4等分します。調理法によっては、茎を少し残しておくと彩りがきれいに仕上がります。

菊花切り(菊花かぶ)(1)

主にかぶを甘酢漬けにするときに使われます。味のしみこみがよくなるうえ、見た目にも華やかに仕上がります。

菊花切り(菊花かぶ)(2)

かぶは皮をむいて、上下を少し切り落とします。ひげ根のついていたほうの切り口に、1mm程度の間隔で切り目を入れます。両脇に割り箸などを置くと、切り離してしまう心配がありません。

菊花切り(菊花かぶ)(3)

同様に、最初に入れた切り目に対して直角に、1mm程度の間隔で格子状に切り目を入れます。

菊花切り(菊花かぶ)(4)

裏側から十字に包丁で切り目を入れ、その切り目から手で裂きます。大きなかぶの場合は、6〜8つにしても。

菊花切り(菊花かぶ)(5)

1%程度(目安は、水2カップ強に対して塩5g)の塩水につけ、しんなりしたら水けを絞り、甘酢につけて、菊花かぶに。

葉の使い方

葉はいり煮にしても

かぶの葉は栄養豊富な緑黄色野菜。捨てずに利用しましょう。落とした葉5〜6個分は粗く刻み、ごま油小さじ1と1/2で炒め、塩少々、いりごま(白)適宜をふり、最後にしょうゆ少々を加えて完成。ご飯にのせたり、炒めものやスープに加えたりします。冷蔵庫で2〜3日保存可。このほか、煮ものの青みなどにも。

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