たことはるさめのピリ辛炒め


ツルツル、プリプリ食感も楽しめる、人気のキムチ味
材料(2人分)
はるさめ…70g
赤とうがらし…1本
白菜キムチ…70g
にら…1/2わ
中華ブイヨン…1カップ
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1+水大さじ2)
サラダ油…大さじ1
ごま油…大さじ1/2
・しょうゆ、塩
作り方
- ゆでだこはぶつぎりにする。はるさめは熱湯につけてもどす。とうがらしは種を除く。白菜キムチは大きければざく切りに。にらは5cm長さに切る。
- フライパンにサラダ油を熱し、とうがらし、キムチを入れて炒め、たこ、はるさめを加えて軽く炒め、中華ブイヨン、しょうゆ大さじ1を加え、ふたをして5〜6分煮る。にらを加えて火を通し、塩少々で調味する。
- ごま油をかけて水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、器に盛る。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
- 中島有香
- 料理研究家、新潟清酒名誉達人、利き酒師。現地にてフランス料理の基礎を学び、帰国後は女性誌や料理教室にてオリジナルの家庭料理を提案。自宅での料理教室やテレビなどで様々な食材の使い方と楽しみ方を発信する。
食材の扱い方・ポイント

- たこ
- 日本人にはなじみの深い、うまみたっぷりのたこ。アジア諸国や、メキシコ、イタリア、スペイン…
基本の扱い方
- 水洗い
-
ゆでだこは、手でそっとこすり洗いをし、汚れを落としてから調理します。生だこが手に入った場合は、塩適宜をふったり、塩水の中でよくもんで、ぬめりを洗い流してから調理します。
- 水かきを切る
-
足のつけ根にある水かきは、歯応えもよくないので、薄くそぐように切り取って調理するとよいでしょう。
切り方
- そぎ切り
-
刺し身や酢のものなどで食べるときは、かみ切りやすいように、斜めに薄くそぎ切りにします。たこは切りにくいので、左手で足を押さえて、包丁の刃先を細かく前後に動かしながら切ります。
- ぶつ切り
-
煮ものにする場合は、長い時間煮ると身が縮むので大きめに、乱切りのように向きを変えながら切ります。炒めものなどで“何cm幅に切る”という場合は、まっすぐ輪切りにすればよいでしょう。
- 小角切り
-
たこ飯やサラダ、たこ焼きなどで、小角切り(小さい角切り)にする場合、先端の細い部分はそのまま小口から輪切りにします。太い部分は縦四つ〜六つ割りにしてから、横1〜2cm幅に切ります。
- 頭は一口大に
-
足に頭がついてくる場合があります。煮ものや炒めものに向くので、食べやすい大きさに切って、足と一緒に調理します。中に内臓が少し残っていたり、口がついている場合は、取り除いて調理するとよいでしょう。

- はるさめ
- でんぷんを使った乾麺の一種、はるさめ。一般に流通しているものには、じゃがいもやさつまいも…
基本の扱い方
- もどす(1)
-
ボウルにはるさめを入れて熱湯を全体にかけ、そのまま熱湯にしばらくつけてもどすのが一般的な方法。もどし時間は、商品の表示に従うとよいでしょう。
- もどす(2)
-
水にとってざっと洗い、水をよくきり、使う長さに切ります。
●もどしたあと、調理して汁を吸い込むと、かさは2倍、重さは3〜4倍に増えます。

- とうがらし
- 熱帯アメリカ原産のナス科の野菜で、果実を野菜として食べたり、香辛料として使います。紀元前…

- にら
- 餃子でおなじみ、独特な強いにおいをもつにら。春から秋にかけて何度も収穫でき、年間を通して…
基本の扱い方
- 根元のほうから取り出す
-
束になっている場合、使う分だけ根元から取り出します。
- ざく切りと粗みじん切り
-
鍋ものや炒めものなどでは5〜6cm長さに、端からざく切りにします。
餃子やみそ汁には、小口から5mm幅くらいの粗みじんに切っていくとよいでしょう。 - 長いままゆでる
-
おひたしなどで、きれいに揃えて盛りつける場合は、長いままゆでて、揃えて水を絞ります。フライパンを使うと長いままゆでやすいのでおすすめ。
保存
- 細かく切って冷凍
-
保存する場合は、冷蔵保存では葉先からしんなりしやすいので、冷凍保存を。
粗みじんに切って小分けにし、生のままラップで包んで冷凍用保存袋に入れます。みそ汁などには、凍ったまま入れればOK。
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