冬太りの力強い味方「とりむね」でごちそう肉おかずって本当!?試してみた!
年末年始を越えて、財布も体型も厳しくなってきました。
こんな時は節約&ダイエットレシピで毎日攻めたいところですが、家族のリクエストは「お肉」「ごちそう」「がっつり」と来るんですから悩ましいです。
しかし「レタスクラブ1月号」を見てみたら、「冬太りから救う!とりむねでごちそう肉おかず」なんて特集が!そんな中でもうちの家族も満足してくれそうなレシピ発見!試してみます!
とりむねどっさりチャプチェ
<材料・2人分>
とりむね肉(皮なし):1枚(約200g)、小松菜:1わ(約200g)、にんじん:小1本(約100g)、しらたき(アク抜き):1袋(約180g)、白いりごま:小さじ1
合わせ調味料<おろしにんにく:小さじ1、オイスターソース/しょうゆ/みりん:各大さじ1/2>
片栗粉、ごま油
材料これだけ!お財布にも超優しいです。
とりむね肉は皮付きのものしか売ってなかったので、230gほどのものを購入、取り除いた皮は別でカリカリに焼いて夫の酒のつまみにしました。
しかもこのレシピ、はるさめの代わりにしらたきを使うことで、腹もちをよくする食物繊維量もアップなんですって。子どもも大好き「ちゅるちゅる」、そんな嬉しい効果もあるなんて最高です。
<作り方1>
小松菜は茎は4cm長さ、葉は1.5cm幅に切る。にんじんは縦半分に切って、斜め薄切りにする。しらたきは食べやすい長さに切る。
<作り方2>
とり肉は水けをしっかり拭いて横長に置き、横半分に切ってから5mm幅に切り、さらに縦細切りにする。ボウルに入れ、合わせ調味料のうち大さじ1/2を加えてからめ、片栗粉小さじ1をまぶす。
材料をがしがし切っていきます。
とりむね肉は細切りにして、下味つけて片栗粉をまぶすんですね。これならパサつかずにおいしくなってくれそう!
<作り方3>
フライパンにごま油小さじ1を中火で熱し、とり肉を入れて色が変わるまで炒める。しらたき、にんじん、小松菜の茎を加え、野菜がしんなりするまで炒める。小松菜の葉と残りの合わせ調味料を加えて強火にし、汁けを飛ばすようにして2〜3分炒める。器に盛り、白ごまをふる。
この合わせ調味料にごま油、炒めてる最中からいい香りがしてたまりません。
しらたきが調味料を吸い込んで色が変わっていく様も食欲をそそります。
パパッと炒めてど〜ん!と出すのも爽快です。はい完成!
見た感じ、とりむね「どっさり」は間違いないです。これ本当は2人分の分量なんでしたっけ、と思い出してびっくりなボリューム。大皿に山盛りおかず、家族みんなでつつきながら、ご飯といっしょにいただきます!
うん、思ったよりもしっかりな味!ご飯に合うから、子どもたちもモリモリ食べています。
心配していたとりむね肉のパサつきも一切なし!ふっくらやわらか〜!味もしっかりついてて美味しい〜!肉にうるさい夫も「うまい!」と満足。とりむね肉でもこんなふうになるんですね。大発見!
しらたきは味しみしみ、子どもたちが奪い合っています。しらたきなのに…笑。次作る時はしらたき倍量にしてもいいかも。
何より嬉しいのが、たっくさん食べても罪悪感ゼロなコスパにヘルシーさ。これはクセになりますね。
週末にたっぷり作り置きしておくのもよさそう。でもすぐにもりもり食べてなくなりそう。笑
我が家の定番ローテに加入決定です〜!
作=うだひろえ
うだひろえ
マンガ家/イラストレーター。愛知県生まれ。2008年『夢追い夫婦』(KADOKAWA)でコミックエッセイデビュー。『誰も教えてくれないお金の話』(サンクチュアリ出版/監修:泉正人)が30万部を超えるベストセラーに。5歳男児&3歳女児の子育てに奔走する生活を、ツイッターやブログで垂れ流し中。 もっと見る▶ブログ:
うだひろえの「おきらくがき」日誌▶Twitter:
@hiroeudaInformation
とりむねでごちそう肉おかず/変幻自在な冬の豆腐おかず/甘系VSしょっぱ系のおもちレシピ/みその意外な使い方10/「デブ筋ながし」で気になる脂肪をなかったことに!/目指せ! 冷蔵庫フードロス0計画/【別冊付録】神やせ7日間ダイエット
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