カラリとしたえびフライ

424kcal
1.8g
カラリとしたえびフライ
カラリとしたえびフライ

瀬尾幸子さんの料理って簡単!

瀬尾幸子さんのレシピ

天ぷら粉を使うだけでこんなにきれいなフライに。

材料(2人分)

  • えび…大6尾
  • キャベツのせん切り…適量
  • 天ぷら粉…1/2カップ
  • 塩、こしょう、パン粉、揚げ油、中濃ソース
えび…大6尾
キャベツのせん切り…適量
天ぷら粉…1/2カップ
塩、こしょう、パン粉、揚げ油、中濃ソース

作り方

  1. えびは頭を切り落とし、尾を残して殻をむき、背わたを除いて、尻尾の先端をキッチンばさみで切り落とす。腹側に斜めに数本切り目を入れ、まっすぐに伸ばす。1尾ずつ、尾のつけ根から竹串を刺し、塩、こしょう各少々をふる。
    尻尾の先端は水がたまっているため、油はねの原因になるので、切り落とす。
    切り目を入れて竹串を刺すと、揚げ縮みが防げ、まっすぐなえびフライに。
  2. ボウルに天ぷら粉を入れ、水70ml~1/2カップを加えて溶きのばし、とろりとした状態にする。1の竹串の部分を持って、1本ずつくぐらせ、全体につける。
    冬は粉がさらに乾燥しているので、天ぷら粉に加える水は多めに、逆に夏は少なめに加える。ボウルを傾けながらつけると、少ない天ぷら粉で足りる。
  3. バットにパン粉適量を入れる。2をのせ、パン粉を上からもしっかりまぶす。
    パン粉を上からもかけて、手でそっと押し、しっかりとまぶしつける。ころもをはがさないよう、動かすときはそっと。
  4. 揚げ油をやや強めの中温(170℃強)に熱し、3を入れて揚げる。全体がきつね色になったら取り出して油をきり、竹串を抜く。器にキャベツとともに盛り、好みでトマトのくし形切りを添え、ソースをかける。
    えびはすぐに火が通るので、ころもがきつね色になれば、揚げ上がり。竹串は回しながら抜くと、抜きやすい。通常よりカラリとした状態は続くが、熱いうちにおいしく食べるのがおすすめ。

※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

プロのひとこと

フライ好きなら、天ぷら粉を常備しましょう! 天ぷら粉なら簡単にカラリと揚がります

瀬尾幸子
瀬尾幸子
料理研究家。誰でも手軽においしくできて、毎日食べ続けることのできるシンプルなレシピが人気。著書である「みそ汁はおかずです」(学研プラス)が大ヒットし、具だくさん味噌汁の火付け役となった。
カテゴリ:
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レシピ作成・調理:
撮影:
  • 木村拓

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