しらすとかぶのパスタ


しらすのうまみと塩けに野菜の甘みが相性よし
材料(2人分)
- しらす干し…50g
- かぶ…2個
- グリーンアスパラガス…2本(約60g)
- スパゲッティ…160g
- オリーブ油…大さじ1 1/2
- こしょう…少々
- 塩
かぶ…2個
グリーンアスパラガス…2本(約60g)
スパゲッティ…160g
オリーブ油…大さじ1 1/2
こしょう…少々
塩
作り方
- かぶは葉を切り分け、1.5〜2cm角に切る。グリーンアスパラガスは根元のかたい部分の皮を皮むき器でむき、2cm長さに切る。
- 鍋にたっぷりの湯を沸かして塩適量(湯1.5lに対して小さじ2強)を入れ、スパゲッティを袋の表示どおりにゆでる。ゆで上がったらゆで汁大さじ6をとりおき、スパゲッティの湯をきる。
- フライパンにオリーブ油大さじ1 1/2を中火で熱してアスパラガス、かぶを入れ、約3分炒める。2のゆで汁、スパゲッティを加えて混ぜ、しらす干し、塩、こしょう各少々を加えてさっとあえる。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 市瀬悦子
- フードコーディネーター、料理研究家。食品メーカーの営業から料理の世界へ転身。「おいしくて作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍や雑誌、テレビ、メーカー、イベントなどでメニュー開発を手がけている。
- カテゴリ:
- ジャンル:
-
- イタリアン
- レシピ作成・調理:
- 撮影:
-
- 邑口京一郎
食材の扱い方・ポイント

- かぶ
- 淡泊でやさしい味わいのかぶ。冬の代表的な根菜とされますが、旬は、春と秋冬の2回。春に収穫…
基本の扱い方
- 茎を残して皮をむく(1)
-
1)煮ものなどに使う場合、茎を少し残し、葉を切り落とします。
- 茎を残して皮をむく(2)
-
フォークや竹串などで茎元に入り込んだ土をかき出します。
- 茎を残して皮をむく(3)
-
ひげ根のある下のほうから茎に向けて、縦に皮をむきます。
皮の近くは繊維がややかたいので、厚めにむいて。 - 茎を残して皮をむく(4)
-
まだ茎の間に土などの汚れが残っているときは、5分ほど水に放すと、汚れがゆるんで、落ちやすくなります。
- 茎を切り落として皮をむく(1)
-
茎を残さず調理する場合は、つけ根の部分で切り落とします。
- 茎を切り落として皮をむく(2)
-
上から普通に丸くむいていくか、ひげ根のある下のほうから上に向けてむいていきます。
切り方
- 半月切り
-
縦半分に切って切り口を下にし、端から料理に応じた厚さ(3〜4mmが目安)に切ります。
- 薄切り
-
半月切りと同様に縦半分に切ってから、1〜2mm厚さに切ります。
- 四つ割り
-
縦に十字に4等分します。調理法によっては、茎を少し残しておくと彩りがきれいに仕上がります。
- 菊花切り(菊花かぶ)(1)
-
主にかぶを甘酢漬けにするときに使われます。味のしみこみがよくなるうえ、見た目にも華やかに仕上がります。
- 菊花切り(菊花かぶ)(2)
-
かぶは皮をむいて、上下を少し切り落とします。ひげ根のついていたほうの切り口に、1mm程度の間隔で切り目を入れます。両脇に割り箸などを置くと、切り離してしまう心配がありません。
- 菊花切り(菊花かぶ)(3)
-
同様に、最初に入れた切り目に対して直角に、1mm程度の間隔で格子状に切り目を入れます。
- 菊花切り(菊花かぶ)(4)
-
裏側から十字に包丁で切り目を入れ、その切り目から手で裂きます。大きなかぶの場合は、6〜8つにしても。
- 菊花切り(菊花かぶ)(5)
-
1%程度(目安は、水2カップ強に対して塩5g)の塩水につけ、しんなりしたら水けを絞り、甘酢につけて、菊花かぶに。
葉の使い方
- 葉はいり煮にしても
-
かぶの葉は栄養豊富な緑黄色野菜。捨てずに利用しましょう。落とした葉5〜6個分は粗く刻み、ごま油小さじ1と1/2で炒め、塩少々、いりごま(白)適宜をふり、最後にしょうゆ少々を加えて完成。ご飯にのせたり、炒めものやスープに加えたりします。冷蔵庫で2〜3日保存可。このほか、煮ものの青みなどにも。

- グリーンアスパラガス
- 年間を通して輸入物が出回るグリーンアスパラガス。4〜7月の旬の時期は、甘みがあり、やわら…
基本の扱い方
- かたい部分の皮をむく
-
炒めものなどの場合は、まず根元を1cmくらい落とし、根元から3〜4cmの皮を、皮むき器でむきます。節ごとに「はかま」と呼ばれる三角形の包葉がついていますが、新しいものはかたくないので、そのまま調理して大丈夫。口当たりが気になるようなら、大きいものだけ皮むき器で取っても。
- フライパンでゆでる
-
ほうれん草などと違って、あまりアクのないアスパラガスは、ゆでるときにたっぷりの湯は必要ありません。長いままゆでたい場合、フライパンでゆでると便利です。
湯が沸騰したら塩を入れ、アスパラガスを入れます。浮いてくるので、菜箸で軽く押さえながら、途中上下を返します。太さにもよりますが、太めのものの場合は、2〜3分弱が目安。 - 切ってからゆでる
-
料理に合わせた長さや、鍋に入る長さに切ってからゆでても。
沸騰した湯に塩を入れ、アスパラガスの根元の部分を先に入れ、ひと呼吸おいてから穂先を入れます。時間差をつけることで、かたい根元の部分とやわらかい穂先が、同時にゆで上がります。 - 風味を生かしたい場合――ざるに上げる
-
ゆでたらざるに上げて湯をきり、広げてさまします。
●アクが少ないので、そのまま食べたり、炒めものなどにする場合、水にとる必要はありません。
また、炒める場合の下ゆでは、栄養の損失を防ぐため、短時間に。ゆでずに炒めることも可能ですが、下ゆですると青臭さが抜けます。 - 色と歯ごたえを生かしたい場合――水にとる
-
サラダなど、生野菜と合わせる場合、冷水にとって手早く冷やしても。水にとることで、緑色がより鮮やかになります。
切り方
- 斜め切り
-
炒めものなどに使う場合に。細いため薄切りにすると歯ごたえがなくなるので、1cm幅くらいに切ります。
- 3cm長さに切る
-
アスパラをそろえて、端から3cm長さに切ります。このままサッとゆでてサラダに。ゆでてから切ってもOK。
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