豚肉ときゅうりのザーサイ炒め


暑い日のビールのおつまみにもおすすめ
材料(2人分)
- 豚こま切れ肉…100g
- 下味
- ・塩、こしょう…各少々
- きゅうり…2本
- ザーサイ…20g
- にんにくのみじん切り…小さじ1/2
- しょうがのみじん切り…小さじ1
- 豆板醤…小さじ1/4
- 合わせ調味料
- ・酒…大さじ1/2
- ・しょうゆ…小さじ1
- ・砂糖…小さじ1/2
- ・こしょう…少々
- ・サラダ油、ごま油
下味
・塩、こしょう…各少々
きゅうり…2本
ザーサイ…20g
にんにくのみじん切り…小さじ1/2
しょうがのみじん切り…小さじ1
豆板醤…小さじ1/4
合わせ調味料
・酒…大さじ1/2
・しょうゆ…小さじ1
・砂糖…小さじ1/2
・こしょう…少々
・サラダ油、ごま油
作り方
- きゅうりは皮むき器でしま目に皮をむき、一口大の乱切りにする。豚肉は1.5cm幅に切り、下味をまぶす。ザーサイは1.5cm幅に切る。
- フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、豚肉を入れてほぐすように炒める。肉の色が変わったらフライパンの端に寄せ、中央のあいたところににんにく、しょうが、豆板醤を入れて炒め、香りが立ったらきゅうりを加えて強火で炒める。
- きゅうりの生っぽさが消えたら、合わせ調味料、ザーサイを加えて手早く炒め合わせ、仕上げにごま油少々で香りをつける。
きゅうりの緑色が鮮やかになり、油がなじんで生っぽさが消えたら、合わせ調味料を加える。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 石原洋子
- 料理研究家。長年、自宅にて料理教室を主宰。家族が喜ぶ定番の料理からおもてなしの料理まで、誰でも再現しやすいように考え抜かれた幅広いレシピが人気。雑誌や書籍のほか、テレビでも活躍している。
このレシピの参考動画
食材の扱い方・ポイント

- きゅうり
- サラダ・漬けもの、酢のものと、みずみずしい食感で涼を楽しむきゅうりは、もっともなじみの深…
基本の扱い方
- へたを切る
-
両端を7〜8mmほど切り取ります。
- 皮をむく
-
皮むき器でむくのがいちばん。縦にスーッと引いてむきます。
- 板ずり(1)
-
きゅうりはアクを抜くと同時に、表面のチクチクしたいぼを取り、青みを鮮やかに仕上げるために板ずりをします。まな板にのせ、塩をたっぷりふり、両手で軽くまな板に押しつけるようにして、向こう、手前とゴロゴロ転がし、さっと水洗いして塩を落とします。
- 板ずり(2)
-
きゅうりが1本のときは塩を手に直接とって、きゅうりをギュッギュッと握るようにしても。
- 塩もみ
-
酢のものなど、しんなりさせて食べたいときは、塩もみをします。
1)薄い小口切りにしたきゅうり2本につき小さじ1/4くらいの塩をふってざっと混ぜます。
2)しばらくおき、しんなりして水が出てきたら、両手で絞って水をきります。 - 塩もみ(2)
-
しばらくおき、しんなりして水が出てきたら、両手で絞って水をきります。
切り方
- 小口切り
-
へたを落として、端から1〜3mm幅に切ります。
- 斜め薄切り
-
きゅうりに対して包丁を45度程度に入れ、端から1〜3mm幅に切ります。
- せん切り
-
斜め薄切りにしたものを重ねて、縦に細く切ります。この切り方だと、皮が均等になります。
- 短冊切り(1)
-
きゅうりを必要な長さに切り、縦半分に切ります。
- 短冊切り(2)
-
切り口を下にして縦に置き、端から薄く切ります。
- 蛇腹切り
-
切り目がたくさん入るので、味のしみこみがよくなり、食べやすくなります。あえものや、焼き魚の飾りなどに添えて。
- 蛇腹切り(1)
-
板ずりをしたら、1〜2mm間隔で、斜めに深い切り込みを入れていきます。
なれないうちは、切り込みを入れる際、材料の手前と奥に割り箸などを置くとよいでしょう。包丁が割り箸で止まるので、切り離してしまう失敗がありません。 - 蛇腹切り(2)
-
反対側に返して、1〜2mm間隔で、縦に深い切り込みを入れます。
こちら側も、なれないうちは、材料の手前と奥に割り箸などを置いて。 - 蛇腹切り(3)
-
料理に合わせて、必要な大きさに切ったら、しばらく塩水にひたし、水けを絞ります。
- たたききゅうり
-
水分が多く、切り口がツルンとしているきゅうりは味がしみにくい素材。あえものや漬けもの、炒めものなどには、味がからみやすくなるように、すりこ木などでたたき割って、一口大にちぎって調理することもあります。
- 切り違い
-
飾り切りのひとつです。完成形はこのようになります。
- 切り違い(1)
-
5〜6cm長さに切り、中央に包丁を入れて中心よりやや下で止めます。
- 切り違い(2)
-
斜めに包丁目を中心まで入れます。
- 末広切り
-
きゅうりやにんじん、うどなどで作ります。あえものや口取りなどに使います。盛りつけるときは、切り込みを広げて扇形に。
- 末広切り(1)
-
3cm長さに切り、さらに縦に4等分して、それぞれを長さの三分の二まで薄く包丁目を入れて、手で開きます。
保存
- 保存するときは
-
余分な水があると、そこからいたんでしまいます。ペーパータオルなどで表面の水分をふいて、ビニール袋などに入れ、密封して冷蔵庫へ。
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