栗の渋皮煮

3062kcal
栗の渋皮煮
栗の渋皮煮

一粒一粒手間をかけた栗にはおいしさがギュッと詰まってます

材料(栗1kg・大28個分)

  • …1kg
  • 重曹…大さじ1/2
  • きび砂糖(または砂糖)…500g
  • しょうゆ…小さじ1
栗…1kg
重曹…大さじ1/2
きび砂糖(または砂糖)…500g
しょうゆ…小さじ1

作り方

  1. ホーローやステンレス製の鍋に70℃くらいの湯と栗を入れて約10分おいて、鬼皮をやわらかくし、皮をむきやすくする。
  2. 湯を捨てて、栗の先に包丁を入れ、渋皮は残して、やわらかくなった鬼皮を、はがすようにむく。
  3. 鍋に栗を戻し入れ、栗の表面から5cmくらい上まで水を入れ、重曹を加えて火にかける。
  4. 沸騰させないように、火を弱めて2〜3時間、途中水を足しながら、栗がやわらかくなるまで煮る。そのまま一晩おく。
  5. 翌日4の水を捨て、流水にさらしながら、栗を1個ずつ、竹串を使って表面の筋をきれいに取り除く。
  6. 栗を再び鍋に戻し入れ、新しい水を栗の表面から5cmくらい上まで入れ、沸騰直前までゆでて、湯をこぼす。これを2度繰り返す。
  7. 再び新しい水を栗の表面から5cmくらい上まで入れ、砂糖の約1/3量も加えて、弱火でコトコト約1時間煮る。
  8. そのままおいて、自然にさます。ゆっくり時間をかけてさますことで、かたくならない。
  9. 完全にさめたら、再び火にかけ、残りの砂糖を加えて、弱火でコトコト約40分、煮汁が栗がかぶるくらいの量になるまで煮詰める。
  10. しょうゆを加えて火を止め、そのままおいてさます。保存容器に入れて、冷蔵庫で保存する。

※カロリー・塩分は全量ででの表記になります。
※電子レンジを使う場合は500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

瀬戸口しおり
料理家。セツ・モードセミナー在学中に、吉祥寺にあったレストラン「諸国空想料理店KuuKuu」のスタッフとして働き始め、同店のシェフであった料理家・高山なおみのアシスタントを経て独立。著書に「私の手料理」(アノニマ・スタジオ)などがある。

お料理メモ

約6ヶ月冷蔵保存可能

カテゴリ:
主な食材:
ジャンル:
  • 和食
レシピ作成・調理:
撮影:
  • 澤木央子

食材の扱い方・ポイント

栗
ホクホクでやさしい甘さがうれしい栗。日本の秋の味覚です。皮をむく手間はかかりますが、皮が…

皮のむき方

一般的なむき方(1)

底の部分を小さく1片、削るように切り取り、1時間以上水につけておきます。鬼皮(外側の皮)が少しやわらかくなると同時に、削ったところから水が入り、鬼皮がむきやすくなります。

一般的なむき方(2)

鬼皮をむきます。削った部分に、包丁の刃元を引っ掛けて引っ張れば、簡単にむけます。1〜2片むいたら、あとは手でむいてもOK。
渋皮煮など渋皮(内側の皮)をつけたまま調理する場合は、渋皮を傷つけないように注意しましょう。

一般的なむき方(3)

渋皮をむきます。包丁を栗の形に沿わせながら動かします。平らな面は、まな板に置いて、切り落としながらむいてもいいでしょう。
また、ペン形の皮むき器も便利。細かなカーブにも合わせやすいので、包丁よりも早く進みます。

一般的なむき方(4)

渋皮をむいたら、順に、きれいな水につけておきます。30分以上つけておくとよいでしょう。こうすることでアクが抜けます。

●生の栗はかたいので、よく切れる包丁、刃の丈夫な皮むき器を使い、左手でしっかりと持って、手もとに注意してむいてください。

鬼皮と渋皮を同時にむく方法(1)

底の部分を小さく1片、削るように切り取り、1時間以上水につけておきます。
鬼皮(外側の皮)が少しやわらかくなると同時に、削ったところから水が入り、鬼皮がむきやすくなります。

鬼皮と渋皮を同時にむく方法(2)

底の面を包丁で切り落とし、切った面を下にして安定よく置いて、平らな側面を切り落とします。

鬼皮と渋皮を同時にむく方法(3)

丸い側面の鬼皮と渋皮(内側の皮)を一緒にむきます。一般的なむき方と同じ要領で、鬼皮を先にむいてから、渋皮をむいてもいいでしょう。

鬼皮と渋皮を同時にむく方法(4)

渋皮をむいたら、順に、きれいな水につけていきます。30分以上つけておくとよいでしょう。こうすることでアクが抜けます。

網で焼いてからむく方法(1)

底の部分に包丁で切り目を入れて、網にのせて火にかけます。熱で皮が縮んで、先端がはじけ、むきやすくなります。

網で焼いてからむく方法(2)

先端のはじけたところに、包丁の刃元を引っ掛けて、鬼皮(外側の皮)をむきます。渋皮(内側の皮)は、一般的なむき方と同じ要領でむきます。しっかり焼いて、ある程度火を通すと、実がやわらかくなって、渋皮もむきやすくなります。

●焼き栗ご飯にする場合などに向いているむき方です。こんがりと焦げ目がつくまで焼くと、手で皮がむけるうえに、こうばしい香りもつきます。

ゆでてくりぬき出す方法(1)

そのまま水から入れてゆでます。ゆで時間は、実の大きさによって違いますが、30〜40分を目安に。ゆで加減は、必ず1つ切って、確かめて。

ゆでてくりぬき出す方法(2)

湯をきり、包丁で半分に割り、中身をスプーンでくりぬきます。

●そのまま食べるほか、フォークでつぶしたり、裏ごしする調理法に向いています。

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