材料(作りやすい分量)
2袋(約200g)
しいたけ
6枚(約180g)
しめじ
2パック(約200g)
ゆずの搾り汁(または酢)
小さじ1
煮汁
・酒、しょうゆ
各大さじ3
・砂糖
大さじ1 1/2
作り方
-
1
えのきたけは、長さを3等分に切ってほぐす。しいたけは軸ごと四つ切りにする。しめじはほぐす。
→今回はえのきたけ、しいたけ、しめじの3種類を使ったが、トータルの重量が約600gならば、別のきのこを使ってもOK。その場合もそれぞれ食べやすい大きさになるよう、切ったり、ほぐしたりする。
-
2
鍋に煮汁の材料を入れて混ぜ、中火にかける。1のきのこを入れる。
→煮汁はかなり少なめだが、きのこを入れたときにひたらなくても、きのこから徐々に水分が出て全体に味がまわる。
-
3
沸騰したら時々混ぜながら煮る。きのこから水分と泡が出てきたら強めの中火にし、汁けをとばしながら煮る。
→きのこから水分が出てくると汁がとろりとしてくる。焦げつきやすいので、時々混ぜながら煮る。
-
4
汁がほとんどなくなったら火を止め、ゆずの搾り汁を加える。ざっと混ぜてなじませ、そのままおいて粗熱をとる。
→酸味と風味を残したいので火を止めてから加える。ゆずの搾り汁がなければ、好みのかんきつ類の搾り汁や酢を使っても。
汁ごと保存容器に入れ、冷蔵室で約5日間保存可能。
大原千鶴 さん
京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ出演、料理教室、講演会、エッセイ執筆、商品開発アドバイザー、CMやドラマの料理監修などで活躍。現在NHKEテレ「きょうの料理」BS4K「あてなよる」のレギュラー出演中。NHKBSプレミアム「京都人の密かな愉しみ」の番組出演や料理監修も手掛ける。大学生、中学生の二男一女の母でもある。『大原千鶴のすぐごはん〜冷蔵庫にあるもので〜』(高橋書店)ほか著書多数。
-
▶ブログ:徒然ごはん
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。
お料理メモ
食べるときは、ゆでたそばにきのこ煮をのせ、好みで青ねぎの小口切りやラディッシュの薄切りをのせ、めんつゆをかけて食べても。そのほか、白いご飯にかけたり、パスタソースにしても◎。
きのこ煮で作れるほかのレシピ
-
カテゴリ:
-
主な食材:
おすすめ読みもの(PR)
えのきたけの人気レシピランキング
えのきたけの人気レシピランキングをもっと見る
作り置きできる野菜のおかず・おかずのもとの人気レシピランキング
作り置きできる野菜のおかず・おかずのもとの人気レシピランキングをもっと見る
旬の食材
食材をもっと見る
ラクレシピならレタスクラブ
今日の夕飯のおかず&献立を探すならレタスクラブで!基本の定番料理から人気料理まで、日々のへとへとから解放されるプロ監修の簡単レシピ35867品をご紹介!