枝豆のガーリックオイル漬け


にんにくの香りであとを引くおいしさに
材料(2人分)
- 枝豆(さやつき)…1/2袋(約120g)
- にんにくのみじん切り…1片分
- 赤とうがらし…小1本
- 塩、オリーブ油、粗びき黒こしょう
にんにくのみじん切り…1片分
赤とうがらし…小1本
塩、オリーブ油、粗びき黒こしょう
作り方
- 枝豆は両端をキッチンばさみで少し切り落とす。鍋に湯を沸かして塩適量を加え、枝豆を好みのかたさに3〜5分ゆでる。ざるに上げ、塩小さじ1/2をまぶす。赤とうがらしは種を除く。
- ファスナーつき保存袋に1を入れ、にんにく、オリーブ油大さじ3~4、黒こしょう少々を加えて袋の上から軽くもんで混ぜる。空気を抜いて口を閉じ、室温に1時間以上おく。
※カロリー・塩分は1人分での表記になります。
※電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.8倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
※レシピ作成・表記の基準等は、「レシピについて」をご覧ください。

- 野口真紀
- 料理研究家。料理雑誌の編集者を経て、料理研究家へ転身。簡単で作りやすく、栄養や健康に配慮した家庭料理が人気。著書に「きょうのごはん」「きょうの一汁二菜」「きょうのおつまみ」(すべて主婦と生活社)「ぱらぱらきせかえべんとう」(アノニマ・スタジオ)などがある。
食材の扱い方・ポイント

- 枝豆
- 夏の食卓に欠かせない枝豆。完熟する前の大豆を収穫したものです。山形のだだ茶豆、新潟の茶豆…
基本の扱い方
- 塩ゆで(1)
-
枝つきのものは、キッチンばさみなどで、枝から切り離します。
バラバラに切り離さず、小さい枝をつけて切り分ける程度にしてもよいでしょう。ボリューム感が出て見た目に変化がつきます。 - 塩ゆで(2)
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さやの両端を小さく切り落とします。こうすると、切り口から塩味がしみこみ、また、ゆで上がりが早くなります。枝つきの場合、片方は枝から切り離すときに切り落として。おもてなし用などに品よく盛りたいときにもおすすめです。
- 塩ゆで(3)
-
塩は湯に加えるのではなく、枝豆全体にまぶしてもんでおきます。こうすると表面のうぶ毛が取れ、皮に少し傷がつくため、塩味が中に入りやすくなります。
- 塩ゆで(4)
-
鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩をまぶした枝豆を入れます。ゆで時間の目安は3〜4分。ゆで加減は食べてみてチェックしましょう。余熱でさらに火が通ることを考慮して、ややかためにゆで上げます。
- 塩ゆで(5)
-
ゆで上がったら、湯をきってざるに広げ、さらに塩を軽くふって、あおいだり、風を送ってさまします。どうしても急ぐ場合は冷水で手早く冷やし、しっかり水をきります。水につけてさますと水っぽくなるので注意して。
●ゆでたあとに、煮る場合は、塩はふらないでOK。

- とうがらし
- 熱帯アメリカ原産のナス科の野菜で、果実を野菜として食べたり、香辛料として使います。紀元前…
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