枝豆のじっくり素焼き
45kcal
0g


焼くだけでうまみが凝縮

- 野口真紀
- 料理研究家。料理雑誌の編集者を経て、料理研究家へ転身。簡単で作りやすく、栄養や健康に配慮した家庭料理が人気。著書に「きょうのごはん」「きょうの一汁二菜」「きょうのおつまみ」(すべて主婦と生活社)「ぱらぱらきせかえべんとう」(アノニマ・スタジオ)などがある。
食材の扱い方・ポイント

- 枝豆
- 夏の食卓に欠かせない枝豆。完熟する前の大豆を収穫したものです。山形のだだ茶豆、新潟の茶豆…
基本の扱い方
- 塩ゆで(1)
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枝つきのものは、キッチンばさみなどで、枝から切り離します。
バラバラに切り離さず、小さい枝をつけて切り分ける程度にしてもよいでしょう。ボリューム感が出て見た目に変化がつきます。 - 塩ゆで(2)
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さやの両端を小さく切り落とします。こうすると、切り口から塩味がしみこみ、また、ゆで上がりが早くなります。枝つきの場合、片方は枝から切り離すときに切り落として。おもてなし用などに品よく盛りたいときにもおすすめです。
- 塩ゆで(3)
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塩は湯に加えるのではなく、枝豆全体にまぶしてもんでおきます。こうすると表面のうぶ毛が取れ、皮に少し傷がつくため、塩味が中に入りやすくなります。
- 塩ゆで(4)
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鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩をまぶした枝豆を入れます。ゆで時間の目安は3〜4分。ゆで加減は食べてみてチェックしましょう。余熱でさらに火が通ることを考慮して、ややかためにゆで上げます。
- 塩ゆで(5)
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ゆで上がったら、湯をきってざるに広げ、さらに塩を軽くふって、あおいだり、風を送ってさまします。どうしても急ぐ場合は冷水で手早く冷やし、しっかり水をきります。水につけてさますと水っぽくなるので注意して。
●ゆでたあとに、煮る場合は、塩はふらないでOK。
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